なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

いびき・喉の渇きの予防のために鼻呼吸にしましょう

time 2016/02/25

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いびきの原因はいろいろありますが、多くの場合は口呼吸が原因であると言われます

睡眠中の筋肉の弛緩により、喉の軟組織や舌が気道をふさぐこととなり、空気の通り道が狭くなって呼吸の際に抵抗音が生じます。

口呼吸の場合は鼻呼吸に比べて、重力で舌根が沈下して気道をふさぎやすくなるため、いびきが起こりやすいのです。

私は前から口呼吸でしたが、周りからいびきがうるさいという評判は聞かれませんでした。
なぜだろうと思いましたが、どうも横向きで寝ていたためのようです。
仰向けではないために舌が気道をふさがず、いびきが生じにくかったようですね。

いびきは放置しておくと睡眠時無呼吸へとつながる可能性があり、ひどい場合は重篤な呼吸器系や循環器系の障害を引き起こしますので、できれば対策をとりましょう。

口呼吸から鼻呼吸への移行について記載します。

口呼吸の治し方について。
私はどうやっているかと言いますと、普段から鼻で呼吸するクセをつけます
これは意識して鼻で呼吸するように努めるということで基本中の基本のような話です。

普段から口が半開きだと、周りの印象もよくないものです。頑張って鼻で呼吸しましょう。
鼻が詰まったら鼻をかむ。
できれば子供のうちから鼻呼吸にしておきたかった。ですので自分の子供に教えられたらいいなと思っています。

鼻呼吸を毎日意識して行うことで、徐々に慣れてきます。
まったく口を開けなくても鼻だけで呼吸できるようになれれば理想です。

鼻炎等で鼻だけの呼吸では苦しい場合は、適度に口呼吸が必要になりますが、あくまで普段から鼻呼吸を根付かせることです。

さて本題。寝ている間はどうしたらよいのでしょうか。
寝ているので、意識して鼻呼吸というのも難しい。

今は口呼吸を直すためのグッズが出ておりますので、私が使っている商品をご紹介します。

「ネルネル」「ブリーズライト」の併用です。

「ネルネル」は、鼻呼吸を促す口閉じテープで、寝てる間に使用します。

口の中心をテープでふさぐので口が開かず、呼吸する手段が鼻のみになるのですね。

こうすることで寝ている間も鼻で呼吸する習慣が定着するようにするわけです。

なお、下の商品写真のように、口の両端はふさがれていない状態ですので、鼻呼吸が満足にできないときは口の両端で口呼吸できるそうです。

これに「ブリーズライト」を併用します。

「ブリーズライト」は、鼻腔を広げて呼吸を楽にするテープです。

テープに付属のプラスチックバーが、粘着面と反対方向に曲がろうとするので、鼻腔が広がっていく原理のようです。

こちらは寝るとき限定でなく、普段から鼻の通りが悪いなと感じたら使用可能です。スポーツ時に活用している人もいます。

ということで、ブリーズライトで鼻呼吸を楽にした状態で、ネルネルで寝ている間に鼻呼吸を習慣化することをお勧めします。

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