2021/06/13
価格 | 915円~ |
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Contents
概要、解説
6ヶ月頃からの歯がための時期に使うものです。ピジョンから出ているもので、「Munch teether」という種類のようです。こちらはぽってりタイプ。同じ目的としてぺらぺらタイプのものも販売されており、噛んだ感じが違うのでしょう。ぽってり対応の形状はスターベリーですが、ぺらぺらタイプの形状はキャロットフラワー。色も違っているので、購入するときに判別しやすくなっています。うちではこのぽってりタイプのみを購入しました。
指を通すところがあって持ちやすくなっています。
さらに、穴が開いていたり厚みが異なっていたり、凹凸ができていたりして噛む場所によって異なる噛み心地を楽しめたりする作りになっています。1つの商品の中でもいろいろできるというのがいいですね。
噛むところの表面の素材はTPEとのことです。これはゴムのような弾力性を持つプラスチックです。私は最初はゴムかと思ったのですが異なるようですね。あと真ん中部分に鈴が入っており、振ると音が鳴ります。
うちで使用してみての感想
せっかく購入したので歯がための時期に使いまくってもらうことを期待したのですが、残念なことにうちの子はあまり使いませんでした。
他のおもちゃだと親の私たちが使って見せてあげることもできたのでしょうが、実際にこのMunch teetherを噛むというのは抵抗がありました。
当時は虫歯菌を警戒して、我々の使った箸などでは絶対に子どもに食べ物を渡さないことに決めていましたので、この歯がためでも我々の口の菌が移動したら嫌だなあという思いから、口をつけられなかったのですよね。だから子どもがこれの使い方をわからなかったのかもしれません。まあまれに噛んでいたことはあったと思いますが。
Munch teetherにはあまり興味を示さなかった子どもですが、他のものは結構噛んでいましたね。ラトル(がらがら)だったり本だったり、テーブルに付けた衝撃吸収のクッションだったり。こちらが望まないようなものを噛んでいました。最近は受験勉強とかに使うような、赤いシート(赤ペンの文字を消すやつ)を噛んでいるので注意しています。
とりあえず乳歯が生えそろってきて歯がための時期は過ぎたので、いったん役目を終えています。振ると鈴の音がなるという機能もあるのですが、そもそも手に取ることがあまりなかったので、そちらの機能も生かし切れなかったのが少し残念です。