2021/06/13
冬の時期は部屋の乾燥が激しくなります。
湿気が多い方がウイルスの活動が抑えられるとか言いますので、なるべく室内の湿度は大目にしておきたいものですね。
個人的にやっている乾燥対策や、それに関するグッズについて紹介します。
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Contents
濡れタオルを干す
古来から受け継がれてきているもはや生活の知恵のような話です。
濡れたタオルをハンガーにかけて部屋に干しておく、これだけです。
同じような生活の知恵として、石油ストーブの上でやかんのお湯を沸かすというのもありましたが、うちは石油ストーブがありませんので実施できません。
加湿器を使う
加湿器はその名の通り室内を加湿する役割を果たします。
そのまんま加湿器を買ってきて動かしてももちろんいいのですが、最近は空気清浄機に加湿器の機能も付いたものが売られています。
うちではこのタイプを使っています。
というか空気清浄機としての機能しか使っていなかったのですが、よくよく説明書を読むと、加湿器の機能もあることを知りました。
皆さんの家の空気清浄器にも、もしかしたら加湿器の機能もあるかもしれませんね。
加湿用のグッズ
加湿用グッズがいろいろ売られていますが、個人的には電気を使わずに半永久的に使えるものがほしい、と考えて買ったのがこちらです。
「どこでもモイスチャー クローバー」。コップは100均で買いました。
器に水を注いでおくと、このクローバーが根の部分から水を吸い、早く蒸発させるという仕組みです。「水の蒸発量は、コップ一杯の自然蒸発量の約10倍」とパッケージに書かれていました。
冬のこの時期は、寝る前に水を入れて、朝起きたら1/3ぐらい水が減っていますね。1日中置いておくともっと減ります。
サクラやマーガレットやバタフライのデザインのものもあり、いろいろ揃えると、家のそこかしこに置いてインテリアにも使えそうです。
ただこのクローバーのコップ周辺だけが潤っているような気もしますので、部屋全体の乾燥対策となると、もう少し上記のような検討の余地があります。
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「Personal Animal Humidifier」というのもあります。
これは動物型の加湿器で、水を注いでおくとセラミックの器の表面から水が蒸発していくという仕組みです。
うちでは妻が買ってきたクジラ型のを使っています。他にもネコ型、ゾウ型、ハリネズミ型(妻はイノシシ型と言っていましたが)などがあります。
BRUNOというブランドから出ています。
こちらも器の周囲が加湿されるのですが、部屋全体をまかなうのは少し難しいようです。
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