2021/06/13
※本記事に記載の情報は、記事投稿日時点の内容です。
最新の情報は企業HP等でご確認ください。
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・ヤマダ電機の株主優待の内容
実際に届いたのは6月最終週でしたが、書くのがあとになってしまいました。
大手の家電量販店であるヤマダ電機では、保有株式数に応じた優待券を得られます。
100~499株は3月末権利で1.000円分、9月末権利で2,000円分
500~999株は3月末権利で2.000円分、9月末権利で3,000円分
1,000~9,999株は3月末9月末権利とも5,000円分ずつ
10,000株以上では3月末9月末権利とも25,000円分ずつ
となっています。これに継続保有の条件が加わり、さらに追加で優待券をもらえます。継続保有の分は、同一株主番号であることが要件ですから、途中で株を全部売ってしまってあとから買い戻したりすると、継続保有ではなくなるということになります。
これを書いている2019年時点では、100株単位でも5万円ほどで買うことができますので、配当利回りで考えるとなかなか高くなっています。手を出しやすい価格ですね。
・ヤマダ電機の株主優待の使い方
ヤマダ電機とベスト電器で使用することができます。使用可能な店舗の一覧表が、優待券と同封されていますので、こちらで確認することができます。
肝心なのは1回の買い物金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能となっていることです。500円の物だけを買って500円の優待券でまかなうということができず、1,000円以上は買う必要があるということになりますね。
ヤマダ電機では家電以外にも、洗剤などの日用品や食料品も売られていますので、そちらで使用するという方法もあります。私はそんなに普段から家電製品を買うわけではないので、タイミング次第では日用品の支払いに回そうと思っています。あとは充電池とかですかね。期間限定ポイントとかでも、期限が近くて切羽詰まったときにはとりあえず充電池を買うのが私の信条です。
詳しい内容はここ(企業サイト)で確認することができます。
余談ですが、3月権利の優待券が使用できるのは7月からです。ですが、6月中に優待券が株主の元に届いてしまい、6月中に喜び勇んで店舗に持って行ったところ、まだ使用可能でなかったために使えずに怒りを買った、という事例があったとネットで読みました。事実かどうかはわかりませんが、優待券が届くのは6月下旬か7月頭ぐらいとなっているようです。