なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

結婚式のアルバム作成の流れ

time 2017/11/01

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・結婚式の写真は膨大な量

結婚式ではもちろん、たくさんのシャッターチャンスがありますし、写真の枚数もそれに応じて増えていきます。

私たちの場合はプロのカメラマンに入ってもらい、式から披露宴、さらには前撮りまで相当数の写真を撮ってもらいました。
写真データの中から、アルバムに載せる写真を選ぶこととなります。
先にCD-Rにてデータを提供してもらい、その中から選ぶ作業に入りました。写真はファイルの通し番号によると、全部で2500枚ぐらいありました。

この他、家族だったり友人だったりが撮ってくれた写真もありますから、さらに枚数は多くなりますね。

・結婚式のアルバム作成の流れ

式の見積もり段階で、アルバムをどうしますかということはプランナーから聞かれると思います。
決める事項としては、

・何ページにするか
・アルバムの紙の材質
・何冊注文するか

あたりですね。ページ数によって収録枚数も変わってきます。

プロのカメラマンの事務所が当日撮影し、結婚式の2ヵ月後あたりに式場スタッフのもとにデータのCD-Rが届きました。
そこから私たち新郎新婦に連絡が入り、CD-Rを渡されて、半月後ぐらいをめどにアルバム用の写真を選んでほしいと依頼されます。

私たちはちょうど正月休みと重なるタイミングだったので、その休み期間に選んでいたわけですが、他にもそういう夫婦がかなりいたらしく、年明けからカメラマンの事務所が大忙しになっていたとか聞きました。

写真を選んでから実際にアルバムが届くまで3ヶ月ほど。混んでいなければもうちょっと早かったのでしょうけれど、仕方ありません。

届いたアルバムを開いてみると思い出が甦ってきます。
妻がアルバムを見て、「やっぱり結婚式してよかった」と喜んでいたので私も嬉しい気持ちです。

・両親にはミニアルバム形式で渡しました

私たち新郎新婦は。大きいアルバムというか通常のアルバムサイズのものを注文しましたが、両家の親にそれぞれアルバムを渡しておきたいと考える方も多いと思います。
そんな時に提案されたのがミニアルバムでした。サイズは通常のアルバムから2回りほど小さくなった感じです。

中身は通常のアルバムの写真が少し小さくなった程度ですので、特に違和感もありません。
ということでこれを2冊注文し、お互いの両親に渡すこととなりました。

ただ、通常のサイズのアルバムがほしいと言われるかもしれませんし、逆にミニアルバムもいらないと言われるかもしれませんから、これは事前に親御さんに確認しておかれると後からスムーズに行くかもしれません。
私たちの場合、当初は新婦側の両親はアルバムはいらないとの返事だったのですが、少し後になって、やっぱりもらいたいという連絡が来ましたので、予定通り2冊の発注となったのを思い出します。

結婚式は新郎新婦たちのみならず、その家族にとっても重要なイベントですから、形に残るものとしてアルバムをお送りするのもいいと思います。

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