2021/06/13
価格 | 2,157円~ |
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Contents
概要、解説
NHK Eテレでかなり長いことやっている番組「ピタゴラスイッチ」。対象年齢がよくわかりませんが幼児向けであるようですね。大人が見ても面白いものですけれど。
本作は2010年にリリースされた、番組内の歌を多数収録したCDです。「ピタゴラスイッチ」が始まったのが2002年だそうですが、満を持してのリリースだったことでしょう。ジャケットにはお馴染みの文字とねずみのスーがいますね。
皆が聞いたことがある「ピタゴラスイッチ オープニングテーマ」「ピタゴラスイッチ エンディングテーマ」ももちろん収録されており、家でピタゴラ装置を作ったときにはバックで流したくなること間違いなしですね。
他は「アルゴリズムたいそう」「アルゴリズムこうしん」などの人気コーナーの曲。これはいつもここからが歌っておりセリフも収録されています。映像があった方がいいのでしょうが、動きを覚えていればこれを聴きながら実際にできます。
他は登場するキャラクターの歌も多いですし、「おてつだいロボ」のコーナーで流れる「おてつだいロボのテーマ」も収録。
「いたちのたぬき」「こたつたこ」など、言葉遊びに関する歌もありますがこれは勉強になりました。「おはしのおはなし」で「し」、「はちまき まきとる」で「はち」など感心させられます。多くの歌を栗原正己さんが歌っています。
うちで使用してみての感想
とりあえず車で聴いたり家で聴いたりしています。うちの子どもはピタゴラスイッチはたまに熱心に見ていますが、主にピタゴラ装置を見ていることが多いですね。
あとはピタゴラじゃんけん装置が好きみたいですが、これは2021年に登場したコーナーらしいので、このCDが出た2010年にはなかった概念ですね。
どちらかというと大人が聴いて楽しんだりもできるアルバムかと思います。妻が結構「ピタゴラスイッチ」のキャラクターに詳しく、私もいろいろ教えてもらいました。個人的に好きなのは「おてつだいロボのテーマ」ですね。真っ先に覚えました。「ちきゅうはへいわ~♪」のコーラスの重なるところが特にいいです。
「ピタゴラスイッチ」はおとうさんの扱いがいいのが好ましいですね。「ぼくのおとうさん」という曲も入ってますし。
「スーのうた」では児童合唱団が入ってきて充実しています。
サウンド面でも「ピタゴラスイッチ」を楽しめる1枚。うちの子どもももうちょっと番組の他コーナーがわかるようになってくるとこのアルバムの需要も増えてきそうです。