2021/06/13
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概要、解説
たまごクラブ、ひよこクラブ、(こっこクラブは休刊)などで有名なベネッセの、妊娠・出産・育児の総合ブランドが「たまひよ」で、そこから出ているリズム絵本です。ボタンを押すと曲が流れるという使いやすいおもちゃですね。
手に持って使えるおもちゃのリズム絵本と、収録されている曲の歌詞が書かれた絵本という内容です。
収録曲は
・あたまかたひざポン
・メリーさんのひつじ
・しあわせならてをたたこう
・おもちゃのチャチャチャ
・うさぎのダンス
・となりのトトロ
となっています。
「となりのトトロ」は「さんぽ」ではないですからそこは一応注意です。「となりのトトロ トトロ」の方で、「あるこうあるこう」ではありません。参考程度ですが。
裏のスイッチをオンにして、ボタンを押すと曲が流れます。歌も収録されていますから覚えたり一緒に歌ったりできます。
曲が流れている間はライトが点滅するので視覚的にも楽しいですね。
振っても音が鳴るので、リズムに合わせて振ると面白いです。また、真ん中の大きなボタンはポワンポワンという効果音が鳴ります。
右下のタンバリンのボタンは、押しても音が鳴りますが振ったときの音の切り替え用です。
他のボタンは音量調節と、メドレー機能があります。メドレー機能のボタンを押すと自動的に次の曲が流れるようになっています。
うちで使用してみての感想
単独でも販売されていた本だと思いますが、うちではたまたま「ひよこクラブ」の企画だったのか、セットで箱に入って売られていたのでまとめて購入しました。以来子どものお気に入りとなって、たびたび使われています。
これ以外にもいただきもののリズム絵本がもう1つあるのですが、そちらと両方持ってきて、片方を使って次にもう片方、というように遊んでいます。
子どもに童謡や歌を教えたいという気持ちはあるのですが、ではゼロの状態からどうやって教えようかと考えるとなかなか悩ましいものがあります。
テレビで「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」を見せてはいるものの、ピンポイントで教えたい曲となるとCD(あとはYoutubeなど?)になるのかと思いますが、そんな悩みをこのリズム絵本が解消してくれました。子どもに好きなように使わせていると覚えていました。
使っているうちに、収録の6曲については手遊び部分も含めてほぼ覚えることができたみたいです。保育所で聴いていたりテレビのを覚えたりというのもあるのでしょうが。
自分で聴きたい曲を選んでボタンを押せるようにもなりました。子どもの成長の早さには驚かされるなあと、歌に合わせて手拍子をしながら考えたりしています。
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