2021/06/13
価格 | 2,420円~ |
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Contents
概要、解説
人気の子ども向け番組「いないいないばぁっ! 」のCDです。「おかあさんといっしょ」よりも赤ちゃん向けに作られている番組です。
今作は2011年に出ており、当時のお姉さん役はゆうなちゃんでした。彼女の時代の人気曲が収められています。特に表題曲である「わ~お!」は今でも根強い人気ですし、お姉さんがゆきちゃんに交替した後はゆきちゃんバージョンが後のCD「ワンツー!パンツー!」に録り直されて収録されています。
全22曲収録とかなりのボリュームがあるような感じですが、各楽曲が短く、長くても2分半ほどですので全体の時間としてはそこまで長くはありません。全部で38分ほどですね。
これを書いている現在のお姉さんははるちゃんですが、今でもはるちゃんバージョンとしてテレビで流れることがあるのが「おそらのしたで」「カエデの木のうた」です。「おそらのしたで」は後のバージョンでもPV的なものを外で収録していて爽やかなんですね。これはかなりの名曲で覚えやすいです。どこかピクニックにでも行きたくなる楽しさがあります。
「カエデの木のうた」はシャ乱Qのつんくさんが作曲しています。こちらは季節や時間の流れを経てずっと立ち続けているカエデをテーマにしたバラード曲ですね。ワンワンがカエデの木の所に行くという映像が目に浮かびます。明らかに合成っぽく見えるときがありますが…
また、「クックトコ クックー」「旅がらすワン太郎」も今でも使われますね。これらはそれぞれクックー役やワンワン役の方が歌っているわけなのでゆうなちゃんから交替してもそのまま使える気がしますね。
うちで使用してみての感想
上記のように今でもテレビで流れている楽曲がそこそこあるため、子どもが知っている曲ということで聴かせやすいアルバムです。
うちの子どもは一時期「クックトコ クックー」がお気に入りでしたね。途中のハモリがいい感じなんですねこの曲は。
「まねっこマーチ」は当時の体操のコーナーで使われていたそうですが、今はなかなか見るのが困難であるため、子どもへの定着度合いは他の曲と同じぐらいですかね。ちなみに1分ぐらいでかなり短いです。聴いててももう終わったのかと思います。
ノリのいい「あ・そ・ぼっ」「さむいの ヘイ! チャララン」などは今後復活してもおかしくないと思います。個人的には「カキ コキ こ・お・り」が好きですね。氷の概念をわかってもらうのにいいと思います。
あとキャラクターが歌う「ハミガキマン さんじょう!」「トイレ よいとこ よっといれ」などは今でもテレビで流れてたりするんですかね。毎日の放送を見ているわけではないのではっきりとは言えませんが。
こうした曲ではぐーたんとうーたんがひたすら食ってばかりいる脳天気な「ぺっこぺこ! ぴっこぴこ!」が面白かったですね。