2021/06/13
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わらべきみかのあいうえおカードプラスの特徴
絵本作家やイラストレーターの活動をしているわらべきみかさんの作品で、あいうえおが頭文字のものが1枚1枚のカードに描かれています。
カードの表が絵で裏がその名称、そして英語での表記もあります。
例えば表が牛の絵で、裏が「うし」「cow」と書かれています。表がキリンの絵で、裏には「きりん」「giraffe」といった具合です。
タイトルに「プラス」とありますが、あいうえおのカード以外に「かぞくカード」が入っています。これがプラスの要素ですね。
例えば老齢の男性の絵が描かれていて、裏には「おじいちゃん」「grandfather」と記載されています。
かぞくカードはあいうえおとは別枠なので、「お」はおじいちゃんではなく、別にあることになります。
遊び方について
用途として紹介されているのが
・絵さがしゲーム : 「あひるはどこ?」などと聞いて、探す
・グループ集め : 「どうぶつはどれ?」などと聞いて、対象を集める
の3つ。「絵さがしゲーム」が一番始めやすいですかね。「あいうえおカルタ」は年齢によっては難しそうな気がします。
子どもと一緒に使ってみたら…
子どもが1歳ぐらいの時のいただきものでした。
うちの子どもとはもっぱら上記の「絵さがしゲーム」で遊んでいました。
遊んでいたのが少し前の話なので、4歳近くなると「あいうえおカルタ」も「グループ集め」もこなせるのではないかと思いますが(対象年齢的には過ぎているのかもしれません)。
どうぶつや海の生き物、虫などもかわいい絵柄で描かれているので安心感があります。
あとは家の中のものなど生活につながるものも多いので、頭の中で結びつけやすくなっています。
「むしめがね」「けいと」とかはまだ使ったことがないでしょうが、よく覚えたものだと思います。
わらべきみかのあいうえおカードプラス 良い点
途中からは子どもの方が私に「ありさんはどーこだ?」といった感じで出題してこれるようになりました。
かなり勉強になったのだと思います。
だいたい全部の絵柄が何かわかるようになると、絵探しゲームでもほぼ9割を自分で集めて、残りの1割分を気まぐれで私に出題してくるという遊び方になっていましたね。
あと、遊び終わってから全てのカードをしまう必要がありますが、それも自分から片付けてくれるようになったのはよかったです。
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