なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

絵本 ディック・ブルーナ「うさこちゃんとどうぶつえん」

time 2021/04/25

価格 770円~

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概要、解説

いわゆるミッフィーちゃん関係の絵本ですね。講談社から出ている書籍では「ミッフィーちゃん」で、福音館書店から出ている書籍では「うさこちゃん」という呼び方をしているそうです。

本作ではうさこちゃんがある非父さんに誘われて、汽車に乗って動物園へ向かいます。汽車自体の絵が描かれているわけではなく、汽車の窓から外を見ている形のうさこちゃんとお父さんが描かれています。そのため、汽車というのは何なのかという説明を子どもにするのが少し面倒になっていますね。まあ原文が汽車なのでしょうから直しようがないのでしょうが。

動物園へ行って、しまうまや象や猿やカンガルーを見ていくうさこちゃん。お父さんに質問したりもしますが、それに対するお父さんからの回答がなく次の動物へ移ったりしています。

うさこちゃんはキリンがちょっと怖いらしく、怯えてしまっています。これはちょっと意外でした。亀なんかは怖がらずに上にまたがったりしているんですけどね。
最後は疲れて、汽車でおねむの状態で帰っていくのでした。

うちで使用してみての感想

うちには先に講談社から出ていた知育系のミッフィーちゃんの絵本がありましたので、混乱を避けるために本文の「うさこちゃん」と書かれている箇所は読み聞かせの際に全部「ミッフィーちゃん」に読み替えています。小細工だなあとは思うのですけれどどちらがいいのでしょうか?なぜこんな混乱するような状況にしているのか不思議ではあります。

上記の講談社の本では動物がいくつか書かれているのですが、キリンや象なんかはもう書き方が共通しているのか同じような絵ですね。亀もそうでした。

本作はそこそこページ数があります。対象年齢というと2歳ぐらいまでかと思うのですが、ちょうどうちの子が2歳の時に購入し、ニコニコしながら「これ読んで~」とこちらへ持って来たことを覚えています。

うさこちゃんの口はバッテンとなっていてこれがかわいいんですが、バッテンの上の方が鼻を表していて、口は下の方だけという説明を読んでちょっとショックでした。つまりずっとこの子は口をへの字型にしているということになるんでしょうか。何か世の中に不満でもあるのでしょうか。

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