2021/06/13
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おへそから膿が
どうも最近おへそのあたりが何かおかしい、そう感じることがたまにありました。年に1,2回ぐらい。
具体的には、へそから異臭がするというものです。ツンとした臭いがするのです。こういうときは、そういえば最近おへそを洗ってなかったなあ、なんて考えて風呂でへそのあたりを石けんで洗ってみたりしていました。あまりゴシゴシやると痛くなりそうなので、そっとですが。
ですが今回のは上記のよりも深刻そうなのです。なんとどろっとした膿が出て、しかも酸っぱい臭いも強めです。シャツに付着するぐらいの膿が出ており、しかもティッシュなどでぬぐってもまだ出てくるという、かなりまずそうな状況でした。
ずっと出っぱなしではないのですが、会社で仕事していて、ふとトイレに行ったときなどにやはり違和感があり、膿が出ていたということすらありました。
しばらくは風呂でへそを洗うという対処を続けていたのですが、妻に相談したところ早く医者に行った方がいいという結論になりましたので、休みの日に行くことにしました。
医者に行くといっても、どこにかかればいいのかわからずにいました。皮膚科か体の表面だから外科か、あるいは内臓から来ているものだとすると内科ということも考えられます。
ちょうど予防接種等を受けに行ってかかりつけの内科が近所にあるので、まずはそこに行って話を聞いてみようと思いました。
皮膚科に行くべき内容だった
医師の問診の前に内科の受付で症状を話したところ、それは皮膚科に行った方がいいと言われ、近くの皮膚科を紹介してもらいました。そして皮膚科へ。人生初の皮膚科です。
余談ですけど皮膚科というのは結構人が多く来るのですね。最初に行った医院では、土日は初診の受付をしておらず、紹介がなければ受け付けられないと言われて帰らされました。2件目ではOKでした。
へそを見せて問診されたところ「感染症」や「カンジダ」という単語が出てきました。カンジダというのは聞き覚えがありましたが、菌が増殖して症状が出るというものですね。
確かあまりかっこのいいものではないというか、デリケートゾーンとかで発症するんじゃないかというイメージがあるのです。というか男でも症状が出るのかと驚きました。
この日は皮膚科軟膏、アトラント軟膏、亜鉛華軟膏を塗ってもらい(と診療明細書に書いてあった)、軟膏タイプの薬も処方してもらいました。
まさかの再発
効果は劇的で、薬を塗ったその日にもう膿が止まりました。
さらに薬を一週間へそとその周囲に塗り続け、すっかり治ってきました。こんなに効くとはと、これまた驚いた気持ちです。初診の翌週に経過報告しに皮膚科へ再び行き、そこでも特に異常がないことを知らせて終了しました。
ところが治ったものだと警戒をやめていたところ、2週間ほどしてまた再発。
現在も残っていた薬をちびちび塗っています。薬がなくなる頃に膿がまだ出ていたら、また皮膚科かなあと悩んでいます。一度治ったからといって油断できないものです。