なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

岐阜県 奥飛騨旅行記 その3(昔ばなしの里・旅館に宿泊)

time 2016/04/06

平湯の湯を後にして、平湯神社を少し見てから次に向かったのが、昔ばなしの里

ここは福地(ふくじ)温泉で、昔ばなしの里に共同浴場があるので、もう1つ風呂に入ろうとしたのです。
しかし着いた時には16時過ぎ。共同浴場は16時までで、すでに閉まっていました。
手痛いミスです。

初日はこれ以降写真をほとんど撮っていなかったので、以降の足取りは文章中心で紹介します。写真は1枚のみ。

これですぐに帰っても面白くないので、すぐ隣にあった福地化石館を見学しました。

福地の化石産地は国の特別天然記念物に指定されており、日本最古の化石が発見された場所でもあるそうです。
ここで出土した化石が展示されていました。
ウミユリやサンゴの化石なんかがあってなかなか面白いひと時を過ごせました。

この福地化石館は公民館の2階じゃないのか?という佇まい(実際にそうなのだと思います)。

料金は、ここも寸志というか募金ですね。たる募金ともいうべきか、維持管理のためにご協力お願いしますというものでした。
こういう手作り感のあるところは応援したくなるので、チャリンと入れてきました。




さて、これで17時を過ぎて、そろそろ旅館へチェックインします。
前々から予約していたある旅館に到着しました。

旅館 田島館です。一人旅もOKという宿でした。
後述しますがいいところでしたよ。もちろん露天風呂もありましたし。

1つ完全に失敗したのは、旅館での晩ごはんと朝ごはんを頼まなかったことです。

これは今後行かれる人に強く言っておきます。
奥飛騨に宿泊される際は、旅館でごはんを頼んだ方がよいです。

奥飛騨温泉郷には現時点でコンビニがありませんし、レストランも通り道に見当たりません。
ですので、ごはんを食べる場所を探すのにかなり苦労します。

旅館で晩酌しようと思っても、おつまみをどこで確保するのか迷うことになります。

私は、どこでも食べるところはあるだろうと思って頼まなかったのですがこの時かなり後悔しました。

18時過ぎにどこかで食べようと思って外出。しかし近辺で見つかりません。
その時、平湯大滝に行く手前のところにレストランがあったのを思い出し、ちょっと離れてましたがそこまで行って食べることにしました。

合掌造りのレストラン、あんき屋です。
飛騨牛を使ったステーキや、朴葉味噌(ほおばみそ)などの飛騨の味が堪能できるお店です。

DSC_0119

飛騨牛鉄板焼定食、1,250円!
美味しかったです。
もうちょっと味が濃くてもよかったと思いましたが、飛騨牛の味をその分直に感じられました。

満足満足。ということで旅館に戻ろうかと思いましたが、晩ごはんを食べたのが18時過ぎ。
このままだと夜にまたお腹が減りそうだと考えて食料を調達へ。

しかし前述のとおりお店が見当たらないのです。
どこかないのかないのか、とスマホで調べて、栃尾温泉の方の酒のゴリラという酒屋でおつまみを買えました。
ありがたかったですね。

旅館に戻って露天風呂に入ります。

ちょうど他の客と入れ替わりで入れて、1人の貸切状態!
露天風呂で仁王立ちなんかもしちゃったりして、実に楽しかったですね。

普段は団体客が来るのか、宴会場がいくつもあるようですが、この日は普通の家族連れのみだったように思います。

テレビを見ながらお酒を飲みました。
部屋に、ラーメン屋であるような水と氷の入ったポットがありまして、そこからコップに次いで水を飲めるのがナイス気配り。

スマホ見てたら次第に眠くなってきたので23時ごろに就寝。
盛りだくさんで楽しい1日でした。
その4に続きます。



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