なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

岐阜県 奥飛騨旅行記 その2(平湯大滝・平湯の湯)

time 2016/04/06

次に向かったのが平湯大滝です。

飛騨三名瀑の一つであり、日本の滝百選にも選ばれているそうです。落差が64mで、冬の季節には凍り付いて氷柱となります。行った時期は4月なので凍ってはいませんでしたが。

ここは車で直接行ける場所ではなく、平湯大滝公園に停めて、そこから歩く行程を採りました。
駐車料500円也。

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公園から平湯大滝まで少し距離があることからシャトルバスが出ていますが、私はウォーキングもしたいので歩きました。

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この通り、雪が溶けずに残っていました。
さすがに道路は乾いていましたが、そういえば少し肌寒かったですね。

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ついに滝が見えてきました。
若干テンションが上がりつつ先を急ぎます。
ここから先は雪の上を歩かなければなりませんでした。

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ある程度近づいて眺めたところで満足して、来た道を戻りました。
外国人観光客も結構来ていますね。すれ違いました。

結構歩きましたね。公園には足湯もあるのですが、あいにく冬の間は休業中のようでした。4月なんですけどまだやってなかったですね。




歩いて汗もかいたので、いよいよ温泉に入ることを考え始めました。

候補はいくつもあるのですが、最初に向かったのが平湯の湯 平湯民俗館です。

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平湯の湯は、平湯民俗館に併設されています。しかも隣が平湯神社。

ということで、一か所行けば3つ回れておいしいと思ったのですが、あいにく平湯民俗館は工事が入っていて、回ることができませんでした。

しかし露天風呂は入れます。
ようやく奥飛騨の温泉を味わえますね。

小屋のようなところに入るといきなり脱衣所。
コインロッカーもあり、貴重品はそこに入れられました。

そして風呂へゴー。
ここでは他のお客さんもいたため写真を撮っていないので、近くにあった足湯がこちらです。

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露天風呂のお湯は薄茶色をしています。何の色なんでしょうか。

お湯はとても温かく、熱いと感じる人もいるのか、水のホースが近くにありました。

私が入ろうとすると入れ違いに出てきた人が1人。中に入るともう2人のお客がいました。

どうもこの3人で話し込んでいたようで、私が来ても2人は話を続けています。
仕事がどうとか、登山でどうしたとか、持病がどうとかです。

和気あいあいとしていて微笑ましいですね。
私は特に話には加わらず、私のさらに後に来た1人も、しばらく入ってそっと帰っていきました。

そんなことはどうでもいいのですが、しばし入って気が済んだので、出ることにしました。

さて料金なのですが、ここは独特です。
金額が決まっておらず、「寸志」という形で300円ほど(これは例として書いてある)をよければ箱に入れてくださいね、という体裁でした。

異論はないので300円を入れて帰りました。
山の中の秘湯という雰囲気があって、いい温泉でした。

以降はその3へ。



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