なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

2016年京都旅行記 その2(京都国立博物館・豊国神社・方広寺)

time 2016/01/31

三十三間堂を見て、次に京都国立博物館に向かいました。

場所がちょうど三十三間堂から道路を挟んだ向かいなので、すぐなんですよね。

3年ほど前にもこのあたりには来たことがあったのですが、京都国立博物館は改装工事中で入れませんでした。

ですので、今回が初の入館となったわけです。

DSC_0025

京都国立博物館は、「明治古都館」と「平成知新館」から主に成っているのですが、行ったときは明治古都館の方には入ることができませんでした。

下の写真の建物ですね。

理由は覚えていないのですが、特別展示をやってなかったとかでしょうか?

DSC_0016

平成知新館に入り、入口でさっそくマスコットキャラクター「トラりん」のお出迎えにあいました。
尾形光琳の「竹虎図」を元に誕生したキャラクターとのこと。

着ぐるみがいて、一緒に写真を撮れたほか、名刺ももらいましたよ。

ですが一緒に行ったメンバーとの集合写真しか残っていないため、ここの写真は割愛します。

DSC_0018

さて、館内撮影は禁止であるため、展示品等の写真は一切ないわけです。
記憶を頼りに書きます。

1階に彫刻、2階に絵画、3階に陶磁器や考古学的遺物が展示されていました。

行ったのが2016年1月ですが、この期間は特別陳列イベント「刀剣を楽しむ」が催されていました。

他の展示室はそこそこの人の入りという印象だったのですが、「刀剣を楽しむ」は、かなりの盛況でした。
刀剣って流行ってますもんね。

織田信長の使った刀や、坂本竜馬が使った刀などが陳列されていて、皆、ほお~という顔つきで眺めていましたよ。

長曽根虎徹とかあったような覚えがあります。

という感じで一通り見て、博物館を後にしました。




夜にはまだ時間があり、もう1軒回ります。

次に向かったのは豊国神社です。

DSC_0026

京都国立博物館のすぐ横にあります。
ほとんど動かなくてもよかった。観光には便利な立地ですね。

DSC_0027

ここは、豊臣秀吉を祀っている神社です。
「宝物館」や「唐門」などが見どころ。

DSC_0031

ですが今回は、変わったものがありました。

DSC_0029

???

1459854029627

刀剣乱舞というゲームの、骨喰藤四郎というキャラクターだそうです。男か…

ちょうど、真面目そうな女性が3人自転車で来て、写真を撮っていました。きっとファンなんですね。


隣にあるのが方広寺

ここの鐘が有名なのです。

DSC_0032

上の写真がその鐘です。
真ん中少し左上寄りに、2か所白く囲ってあるのがお分かりでしょうか?

ここに書かれているのが「君臣豊楽」「国家安康」の文言です。

これは徳川方に、豊臣を君主とし、家康の二文字を分断している!というとらえ方をされてしまいました。
言うなればいちゃもんがつけられてしまい、大坂冬の陣へとつながってしまうことになるのでした。

結構有名な歴史エピソードだと思っていたのですが、方広寺での扱いは意外と地味。
私の先輩はテンション上がりまくっていたぐらいでしたが…

ただ、私たちの後に来た観光客も、この鐘を熱心に見ていましたから、やはり歴史好きにはたまらないものがあるのでしょう。

そんな感じでこの日の観光はほぼ終わりです。

あとは飲んだり食べたりに続きます。



sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA