2021/06/13
東京水辺ラインの水上バスで移動します。
浜離宮発着場を後にして、浅草発着場まで行きました。
この時は同行した友人に行程を任せっぱなしという、少々情けない状態で付いていっています。
電車移動かと思っていたのですが、こうやって川からも行けるんですね。
行ってみないとわからないことって多いものです。
乗れる船は3種類あるのですが、この時乗ったのはどの船だか覚えていませんでした。
船内は広く、座席数もかなりありました。
船の上のデッキに出ることもできるのですが、さすがに時期が1月。
寒いので私はちょっと様子を見に行っただけでした。
船の窓から東京の街並みを見ることができます。
船内にテレビがあって、そこでも外の景色を映してくれるため、見逃すことはほぼありません。
前の方に見えてきたのが、スカイツリーです。
実は生で見たのはこの時が初めてでした。
この日の工程の中に行き先としてスカイツリーは入っていたのですが、一足先に見る事ができましたね。
さて、スカイツリーの隣に見えるのが、かの有名なアサヒビールのビルです。
ビルの隣にある、謎の形をした黄金色のオブジェ。
初見ではまず、何なのか疑問に思うはずです。
これは「聖火台の炎」を表しているそうです。
アサヒビールの燃える心をモチーフに、フランス人のデザイナー、フィリップ・スタルク氏が設計したとのこと。
インパクトが凄いですよね。
オブジェに目が行きがちですが、ビル自体も黄金色をしています。
高級感があって威圧されます。
スカイツリーができてから、このビルとの複合技のような楽しみ方もできるようになったと、ガイドの方が言っていました。
「ビルのガラスにスカイツリーが反射して映る」のです。
これが「ゴールデンスカイツリー」と呼ばれます。
こうなります。
幸い、写真に撮る事ができました。
いいですね、こういう裏ワザ的なのは好きです。
水上バスの旅を楽しんだ後は、浅草へ到着です。