2021/06/13
2015年の1月に東京旅行へ行ってきました。
メンバーは大学時代のサークル仲間です。
私は地元から上野駅まで行き、これが久々の東京となったわけです。
そこから築地駅まで行ってメンバーと合流。
ここを見学しつつ、昼食もとる算段でした。
この時点のメンバーは5人だったかなと思います。
確か東京メトロで築地駅まで来ました。
田舎者なので上野駅でも迷いかけたのが情けない。
築地本願寺の前を通って、5分ほどで築地市場に到着です。
築地市場は言うまでもなく、海鮮系の卸売市場として名高いスポットです。
廻船だけでなくいろいろな食べ物の宝庫でもあるとされており、グルメな方々には垂涎の場所であるとか。
なかなか風情と活気があります。
築地で働く人同士の会話も、威勢がよくてどことなく爽やかな風が吹いていました。
ここで昼ご飯を食べました。
すでに店は開いていましたが、お店の前に長蛇の列。なかなか進まないのです。
やっとのことで店内へ。
確か私は海鮮丼系を食べたような気がするのですが、細かいところの記録を取っておらず、記憶を頼りに書いております。
やっぱり築地の魚はおいしいですね。ぱくぱく食べました。
唐突ですが吉野家の元祖が築地だったようですね。
あとの写真は築地内の様子です。
お店の方は人でにぎわっていて、歩くのも正直苦労するぐらいでした。
(それはこの後で浅草に行ったらさらに凄い目にあうのですが)
豊洲市場への移転の方向で動いているとのことで、少し寂しいものですね。
この時初めて訪れた新参なのであまり感傷的なことは言えませんけれど。
さて、築地で昼ご飯も食べて腹ごしらえが済みました。
次に向かったのが浜離宮恩賜庭園です。
ここは築地から歩いていける距離なのです。
途中で高いビル群を横目に通り抜けて行ったわけですが、おー、ここはあの企業のビルか、あっ、この企業も名前知ってるぞという感じで、おのぼりさん丸出しの動きをしてしまいますね。
朝日新聞社のビルです。
高いビルばかりです。東京の空は狭すぎる、とか言った人がいましたが、まあそうかもって思いましたね。
浜離宮へ到着です。これが入口の大手門ですね。
「Welcome to Hamarikyu Gardens」と英語で併記してあります。
もともと松平綱重の別邸として、甲府浜屋敷と呼ばれていたそうですが、明治維新後に皇室の離宮となって、名前も浜離宮と改められました。
中は広々とした庭園です。
景観を楽しみながら、のんびりと歩く事ができますね。
今回は複数人での旅行だったため、先の予定もあって気がすむまで居ることはできませんでしたが、それでもかなり楽しんで回ることができました。
複数人で喋りながら歩くのは、それはそれでかなり楽しいですけれどね。
今回は久々に仲間と集合という感じで、どうしても近況の話なんかが多くなりましたね。
「潮入の池」という池があります。
ここは東京湾から海水を取り入れており、潮の満ち引きで景観が変わるらしいです。すごいですね。
この眺めは壮観でした。近代的なビルと、整備された庭園が妙にマッチしていて独特です。
一人で来ることがあったら結構長い時間過ごせそうです。
また来たい!と思わせてくれる場所でした。
浜離宮から、東京水辺ラインの水上バスが出ています。
以降はこれに乗って移動することとなりました。
その2へ続きます(今後書いていきます)。