2021/06/13
まずは福井旅行から。8月に行ってきました。
初日は、福井県立恐竜博物館からスタートです。
夏休みなので凄まじく混んでいました。
ここの駐車場は結構広いのですが、それでも一番奥にようやく空きを見つけられたというぐらいで、面食らいましたね。
やはり日曜はさらに客が多いですね。
ちなみに博物館までの道中も、いろいろなオブジェがあって、道中を楽しませてくれます。
こちらはブラキオサウルス。
この恐竜博物館は、大学時代にサークルのドライブで来て以来です。7年ぶりぐらい。
ちょうど、特別展「アジア恐竜時代の幕開け――巨大恐竜の進化――」と題して、マメンチサウルスやルーフェンゴサウルスといった、竜脚類の巨大な恐竜の頭骨や全身骨格等が展示されていました。
竜脚類は、カミナリ竜と言った方が私の世代は馴染み?
ブラキオサウルスやディプロドクスなどに代表される、長い首を持った恐竜の分類群です。
撮影可能だった(フラッシュと三脚は禁止)、足の骨です。
この足の一部の骨だけで、私の背丈ぐらいある。
そういう生き物がいたんだと考えると少し怖いですね。
とにかくここも人が多すぎでした。
特別展の最後のところに、「日本初公開の〇〇サウルス(失念)と一緒に写真を撮ろう」みたいなコーナーがあって、そこをあえて無人状態で私がカメラで撮るというギャグをしたかったのですが(一人で来てるので仕方ないという自虐です)、常に入れ替わり立ち替わりで家族連れとかが占領するもので、撮れませんでした。
知らない家族の写真撮っても虚しいですからね。
常設展の方は前に一度見てるので、割と覚えているかと思ったのですが、改めて見ても面白いものでした。
結構知らない恐竜が多くて。
子供時代は恐竜関係の本(子供向け)をかなり読んでたのですが、最近はすっかり御無沙汰で、名前聞いてもわからない恐竜が多くなりました。
写真いくつか撮りましたものの、あまりアップに適当なのがなかったので一つ。
「これしってる、ステゴサウルスだよ」
「ちがうよ、トウジャンサウルス。アジアで発見された最も完全な剣竜の化石だって」
で、おなじみのトウジャンゴサウルスです。これは複製でしたっけ?
まあ、これを書きたいためだけに「ドラえもん」31巻(「恐竜さん日本へどうぞ」)を本棚から引っ張り出してきました。
写真撮ってるときからのび太とドラえもんのこの会話が頭の中にあったんです。
妙な記憶力です(もちろん巻数とかは後から調べました)。
手元のコミックスにはトウジャンサウルスって書いてあるんで、名前はそのまま書きました。
この恐竜博物館は広く、レイアウトが凝っているため、楽しいのですけれどやや歩きまわるのが疲れます。
途中のベンチで疲れた顔のお父さん方が寝てたり、パンフレットで顔を仰いだりしています。
やはり一人で来て自分のペースで回るのが向いてますね。
もちろん子供連れで来たら家族に喜ばれるし、いいなと思いますけれどね。
その2に続きます。