ブルースクリーンの解決・対処方法（その場しのぎ）

・ブルースクリーンが発生しました

ブルースクリーンという、恐ろしい単語があります。

windowsにおいてシステムに異常が発生したとき、画面が青くなって文字が出て、強制的にシャットダウンあるいは再起動されるというものです。

私のＰＣでは昨年夏ごろに頻発、さらに冬にも発生しました。

ＰＣをつけっぱなしにしたまま、ご飯を食べに行ったりして席を外して、戻ってみるとスタート画面に戻っているのです。

おかしいなと思って調べてみることに。
どうやって調べたかというと、イベントビューアーです。

「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「イベントビューアー」と選択します。

上の画像のような画面になりますので、「カスタムビュー」→「管理イベント」と選択すると、
過去に発生した「エラー」や「警告」がバーッと出てきます。

ブルースクリーンが発生したばかりであれば、冒頭にあると思います。
私の場合「重大」として出ていた記憶があります。

拡大するとこんな感じ。

発生した当時に調べた結果、詳細は忘れましたが、ntoskrnl.exe、あるいはnt kernel & systemというのが悪さをしているらしいと結論付けました。

しかし解決方法がわからない。

・システムの復元で、障害が生じる前の状態に戻す

前置きが長かったですが、対処法として私が選んだのは「システムの復元」です。
※あくまで自己責任で行ってください。「復元」により不具合が生じても責任は負いかねます。

これはwindowsを前の状態に戻すシステムツールです。

「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
「システムツール」→「システムの復元」と選択します。

画面が表示されたら、「次へ」として、下の方の「他の復元ポイントを表示する」にチェックを入れると、
この画像のように表示されます。

ここで、例えば1ヶ月ほど前の自動復元ポイントを選んで、
「完了」とすれば復元が開始されます。

つまり、昨日出ていなかったブルースクリーンは今日は出た、
ということは昨日の時点で問題は起きていなかったので、昨日の状態に戻そう、と考えたわけです。

最も、前日に戻しただけだとすぐに異常な状態に戻ってしまうかもしれないため、
2週間ぐらい前の状態を引っ張ってきましたところ、
幸いブルースクリーンはしばらく出なくなっております。

ただし、復元にはかなり時間がかかることが難点で、
かつ、復元することによって生じうる新たな不具合の可能性もありますが、
「システムの復元の取り消し」ということもできるようです。

私は復元の取り消しを実施したことがないので詳しくは書けませんが、
復元する際は先の手立てもいくつか考慮の上、実施ください。