2021/06/13
San Francisco: 1972【中古】
|
ジャケットの色使いと写真で、ジャズとは最初全く思わなかった一枚です。
ジョージ・ベンソンはジャズギタリストとしての顔のほか、ボーカリストとしても活動しています。
フュージョン系のサウンドが多いようですね。
今作でもギターを弾きまくられています。
聴こえてくるギターの音色が、ペンペンという感じの、ああ、フュージョン系のギターの音ってこういうのだなあと、再確認できるような音なんですね。
ギターの速弾き凄いなあ、という感想です。「Oleo」とか特に速いプレイを堪能できますね。
結構速い曲が多いので、静かなバーとか寝る前とかに聴くタイプではないかもしれませんね。
情熱的なプレイはそれに応じた場面で聴いた方がいいのかも。夜のドライブ中とかは良さそうです。
全7曲ですが、全体的に長尺曲が多いです。1~4と7曲目は10分超えとなっています。
このアルバム自体は、どういうアルバムなのかちょっとよくわかっていません。公式リリースなんでしょうか?