なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

DVD「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」

time 2021/11/04

sponsored link

・クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望のあらすじ

タイムパトロールのリングという女性が任務中にしんのすけ達のいる時代へ迷いつきます。何者かが戦国時代で時空に介入していることがわかっており、それを止めるためにシロの体を借りたリングとしんのすけ、ひろし、みさえはタイムマシンで戦国時代へ向かいます。
降り立った先は春日城跡地で、彼らはそこで吹雪丸という若い侍と出会います。吹雪丸は両親を雲黒斎と名乗る謎の男一味に殺されており、復讐を狙っていました。雲黒斎が未来人であると考えたリングは吹雪丸に協力して同行します。雲黒城を目指してしんのすけたちの道中が始まりました。

・クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望の感想

雲黒斎として戦ってほしかった

1995年の公開で劇場版としては3作目です。今作までは臼井儀人先生のマンガの方でも原作バージョンが描かれていました。内容やキャラクターはかなり異なっていますが。

戦国時代とSFを組み合わせた、複雑かつ豪華な内容になっています。しかも話が一応の解決を見たかと思ったらそうではなく巨大ロボが出撃するというなかなかぶっ飛んだ展開でもあり、100分足らずの中に娯楽要素が詰め込まれています。しんのすけとメインゲストの吹雪丸の活躍が目立つ一方でひろしとみさえは説明や驚き役に回ることが多いですね。みさえは自分の体について言及されることがしばしばあって出番自体は多いです。

原作では雲黒斎がそのまま敵として登場し、本人のまましんのすけ達と戦う展開となりますが、この劇場版では雲黒斎が未来人であることがリング・スノーストームに看破され、しんのすけが雲黒斎と対峙して早々に真の正体が明かされる展開となります。雲黒斎独自の術などで翻弄してくるものと思っていただけに肩すかしではありました。部下の忍者達はカスタネットを鳴らして登場する不気味さを持っていて面白かったのですが。ボスだけ妙にファンキーです。

戦死者が多く出る殺伐とした内容

戦国時代の話ということで吹雪丸も敵側も刀を持っており、戦いの際は斬り合いとなります。はっきりとは言われていませんが、敵の忍者は吹雪丸に斬られたり矢が刺さったりして絶命している可能性が高いです。そう考えるとクレヨンしんちゃんでは珍しいぐらいにかなりの死者が出ています。

中でも雲黒斎の部下の中でも幹部クラスであるフリードキン珠死朗の最期については印象深いです。体の大きさと怪力で吹雪丸を追い詰めたところで、部下に預けておいた自分の武器である鉄砲をしんのすけやシロ達にいじられた結果、発砲されて背中に被弾。そのまま倒れてしまいます。
これは偶然とは言えしんのすけが敵を撃ち殺したシーンにも思えます。フリードキン珠死朗がロボットだったとかの説明があればまだ救われるのですが。最終的に歴史の改編が元に戻ったことでしんのすけたちが戦国時代で活躍したこともなかったことになっていそうですから、この件もなかったことになるのでしょうか。

・気になるキャラクター

吹雪丸

登場してすぐに話の中心に踊り出たゲストキャラクター。この人の性別については結構話の中盤まで明かされずに引っ張られます。女性であることは大人が観ていれば描写の関係で明白なのですが、観ていて驚いた子どももそこそこいたような気もしますね。

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA