なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

絵本 どこかな?(アンパンマンのとびだすえほん)

time 2021/05/09

価格 660円~

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概要、解説

アンパンマン達が家の中のどこかに隠れています。指を引っかけるところがあり、そこから矢印の方向へ引っ張ると、隠れていたアンパンマンの仲間達が姿を見せるという、仕掛け絵本です。
「アンパンマンはどこかな?」という形で、子ども自身に探させて、指で引っ張らせてもいいですし、親が自分で出してもいいと思います。

画像だと大きさが伝わりにくいのですが、かなり小さいです。子ども用の小さいABCとかひらがなの絵本がいろいろ出ていると思いますが、あれらと同じぐらいの大きさです。お菓子の柿の種の6個入りパックの1つぐらいの大きさと言えばわかるでしょうか。
しかも各ページに指を引っかけて引っ張るという仕掛けが施されているため、全体のページ数自体は多くありませんが、分厚さは結構なものです。上記の子ども用の小さいABCとかひらがなの絵本と変わらないぐらいですね。

この、「アンパンマンのとびだすえほん」シリーズは、「だあれ?」「のりもの」「どうぶつ」など複数が出ています。

うちで使用してみての感想

これはうちの実家で買ってくれていた本です。うちの子どもはアンパンマン好きなもので、「アンパンマンの絵本見る~」とリクエストしてくることが多いのですが、どれなのかすぐに特定できないことがしばしばあります。いろいろ出して選ばせていることが多いですね。

家の中に隠れているのはアンパンマンだけではなく、クリームパンダだったりしょくぱんまんだったりホラーマンだったりしています。
見開きのページには隠れていないキャラクターもいるのでそちらを話題にしてもいいと思うのですが、基本的には隠れているキャラクターを引っ張り出して次のページへ、という進み方をしているためうちでは結構読み終えるまでは早いですね。もっと家の中の家具とかに注目すればとたまに考えます。

うちの親が読んでくれたりもしますが、ホラーマンの名前を覚えておらず、「ほらガイコツマン出てきたよ」と別キャラにしてしまっています。ページにホラーマンはどこかなとは書いてありますが。しかしホラーマンを選んだ人選もなかなかですね。

右から左とか左から右と科への引っ張り方は比較的に容易ですが、下から上とかは本自体が動いてしまってちょっと難しいかもしれません。子どもが引っ張る際に親が本を押さえているなどの一工夫あるとやりやすいと思います。

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