2021/06/13
価格 | 880円~ |
|
sponsored link
Contents
概要、解説
知育系のカードをいくつも出されているわらべきみかさんの作品。野菜と果物が描かれています。リンゴやメロン、イチゴにブドウ、野菜の方だとタマネギやジャガイモ、カボチャなど。同じシリーズで、「乗り物」や「動物」も出ています。
表面は2枚に分かれており、分かれている2枚を探して1つに合わせることで図柄が完成するという遊びができるようになっています。裏面はそれぞれの野菜と果物の中身ですね。断面図といいますか、中はこんな風になっているんだよということがわかるように描かれています。あと日本語名と英語名が書かれていますね。「かぼちゃ」と「pumpkin」。ちょっとの隙間でも有益な情報を入れ込もうとするあたりはギミック好きな日本人にマッチしそうですね。
パッケージに描かれていますが1歳から使えるようになっています。
うちで使用してみての感想
結構前から、それこそうちの子どもが1歳の時から実家の祖父母のところにありました。買った当初は2枚を組み合わせて1枚の図柄にすることはできるはずもなかったのを覚えています。
ただ、何が描かれているかはわかるようになっていましたね。半分だけのを見ても「ブドウ!」「リンゴ!」「タマネギ!」とは言えるようになっていました。不思議なもので、カード裏面の断面図だけ見ても、それがなんなのかわかったりしていました。カボチャの断面図とか見たこともないでしょうに。いつもは味噌汁とか煮物で、細かく切られた形で食卓に並べていますからね。形とかでなんとなくわかるんですかね。
「これのもう片方はどこかな~?」という形で子どもと遊ぶのが想定されていると思われ、実際にそういう感じで少しやれていた時期もありましたね。
2歳半ぐらいになってくると、絵合わせがしっかりできるようになりました。2枚を次々と結構な速さで組み合わせていくのをこの前目の当たりにしましたよ。
あと野菜がカレー用の野菜と共通しているためか、絵合わせしながら「カレーライス」の手遊びの歌を歌うという余裕ぶりも見せつけられました。「にんじん じゃがいも たまねぎ ぶたにく おなべで いためて」という歌です。豚肉はないんですけどね。
カード自体が適度な分厚さなので、遊んでいても危なくなく、また絵合わせしている最中にそんなにズレていかないというのも利点ですね。ズレたりすると子どもが怒ることがありますからね。