2021/06/13
価格 | 990円~ |
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Contents
概要、解説
家の中で水槽からきんぎょが飛び出してしまい、どこかに隠れているのを探すという内容です。文字数は少なく絵がメインですね。
家具の間とか観葉植物の隙間とか、きんぎょを探すところは多いです。しかも見つけても次のページではまたどこかへ逃げてしまうという困った奴です。
外見自体は目立つのですが、似た形のものも家の中にはあるのでそこの違いを見分けるのがちょっと子どもには難しいかもと思うところもあります。
この「きんぎょがにげた」は他の商品展開もしており、巾着袋やお弁当箱、水筒などにプリントされたグッズが販売されています。人気のシリーズとなったようですね。
うちで使用してみての感想
これは私の親が子ども向けに買ってくれたものです。
対象年齢が2歳ぐらいのようですが、うちの子どもは1歳時点から見ていたように思います。意外とすぐにきんぎょはどこかを指さすことができていました。
きんぎょの場所を大体覚えてしまうとあっという間で、私がページの文章を読む前に指をさされてしまって、もはや確認作業に感じることすらありました。それはそれで成長を感じられて面白いのですが。
きんぎょの隠れる場所がいろいろあって楽しめます。きんぎょの形がキャンディと似ていて、キャンディがたくさん入っている瓶に紛れ込んでしまうところなんかは、なるほどと思いました。割と視点が来そうな画面の中心近くにきんぎょが配置されていますので、親が一緒に読んでいれば誰も見つけられないと言うことにはならないと思います。