なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

絵本 なかがわりえこ、やまわきゆりこ「ぐりとぐらのおきゃくさま」

time 2021/04/18

価格 990円~

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ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本) [ なかがわりえこ ]
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概要、解説

人気の「ぐりとぐら」シリーズ。
ぐりとぐらが森で大きな足跡を見つけて後を追っていきます。その足跡は何とぐりとぐらの家まで続いていたのでした。
家の中には誰かの手袋やオーバーやマフラー、そして帽子などがかけられていました。

結局そこにいたのは意外な人物だったのでした。テーマとしてはクリスマスです。
「ぐりとぐら」は本が横長のことが多いですが、本作は縦ですね。

うちで使用してみての感想

「ぐりとぐら」のシリーズは数多く出ていますが、うちの家ではまだ買ったことがなく、本作で初めてお迎えしました。もしかしたら保育所とかでどこかのキッズスペースとかで読んだことがあったかもしれませんが。

いつの間にか謎の人物が勝手に家の中に入り込んでいるという、考えようによってはホラーなのですが、そこはそういう展開でもなく、ぐりもぐらも状況を受け入れています。
ネタバレになるとこの人はサンタなんですけど、そこは明言が避けられており、着ている服や行為によって読んでいる側にわかるという展開になっています。

最後のページでは動物たちがぐりとぐらの家に集まってのパーティーが開かれるという、あまりにも唐突な流れに驚きました。その前まで動物を読んだとかの話は全然なかったと思うのですが。
本作に出てくるサンタは優しそうなおじさんというだけですけれど、口ひげがないのでちょっとイメージと離れている気はしますね。しかもぐりとぐらがサンタに会っても特に喜ぶわけでもないという、なかなか他のサンタを扱ったホントは一線を画する内容になっていますね。

ちなみにうちの子どもは2回ほど読んで、以降はそこまで積極的に選んできませんね。
対象年齢が読み聞かせだと3歳から、自分で読むのは小学生からという形で目安が裏表紙に書いてあります。

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