なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

絵本 本田カヨ子「脳がすくすく!なあにかな?たべもの」

time 2020/09/06

価格 825円~

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脳がすくすく!なあにかな?たべもの しかけ絵本 [ 本田カヨ子 ]
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概要、解説

ベネッセが出している乳幼児向け絵本です。ベネッセ関係の子育て物を買ったことがあればお馴染みのキャラクターが数多く登場しています。
対象年齢は0~2歳となっています。

仕掛け絵本で、まずは食べ物の大半が隠された状態で表示され、ページをめくると隠れている部分が撮れてその食べ物の写真が出てくるという内容です。

上の方の一部だけが表されているので、親はその部分だけ見て何かはすぐにわかります。まあおにぎりだけはちょっと具があって普遍的というわけではありませんが。

おにぎり、食パン、ミルク、バナナなど、大体この年代の子どもが食べ始める時期の食べ物が掲載されているので、子どもによっては普段食べているものと結びつけて、すぐに何かを把握することができると思います。

最終ページには本編で紹介されなかった食べ物がたくさん載っています。ビスケットやスイカなど。どちらかというと本編よりも、こちらの羅列したページの方をよく読む日もあったりしますね。子どもが本編を覚えてしまったのかも知れません。

同様のテーマで「なあにかな?どうぶつ」というのも出ていますが、そちらは読んだことがありません。

うちで使用してみての感想

0歳から1歳あたりまでの長期間にわたってうちで大活躍していた本です。こういう、ストーリーではなくとにかく絵や写真で楽しませる内容のものが使いやすい時期でした。
かしわらあきお「あかちゃんご おしゃべりずかん」と2つで回していましたね。

文章を読んで子どもに読み聞かせもしましたが、すぐに答えのページを開いて「これは何かな?」とそのものズバリの問いかけもしましたね。使い方は自由です。

「えーとこれは…」と私が言いつつページを半開きにして、私だけが見えるような感じでチラッチラッと次のページを見ながら子どもの方を見たりすると、ワクワクしたような顔でこちらの方を伺っているのが確認できました。今でもたまにやります。

本に出てくるバナナやスイカは子どもが早く発音できるようになった語句でもあり、思い出深いです。もうちょっとページが厚くて項目も増えればありがたかったのですが、ページの紙自体も分厚いですから仕方ありませんね。仕掛け絵本は分厚くなりがちです。

本に出てくる大体の食べ物は成長しても食べ続けるのですが、哺乳瓶を用いてのミルクだけは2歳前に卒業しましたから、2歳になってからこのページは使いづらかったですね。
これを見たことで、飲みたいという気持ちが蘇って騒がれても困りますし。幸いそういうことは今のところないですが。

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