2021/06/13
価格 | 889円~ |
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Contents
概要、解説
ラトルというのはこの場合「がらがら」を指すと思えばいいです。wikipediaとかでは振って音を出す楽器という説明です。赤ちゃん向けのものはほぼ、がらがらとしての用途ですね。対象年齢としては0歳児の時からです。これもまあ当然ですね。ただ謳い文句が「産院から帰ったその日から泣く子もケロリ!」ですからかなり強気です。ほんまかいなと。
形状は見ての通りであり、持ち手の部分を持って振ると上の方に入っている球などがシャカシャカ・カラカラと音を立てます。これで赤ちゃんが喜んだり気を取られたりして泣き止むということですね。
1つ工夫してあるのが、持ち手の横の方にボタンがある点です。ここを押してみると、シャワシャワという音が鳴るようになっているのです。これは本物の「レジ袋の音」が収録してあるそうで、本来のがらがらとしての用途の他にレジ袋の音もカバーできちゃうということになります。まあ、レジ袋の音の方は電池式なので、電池が切れたら補充の必要はありますが。
うちで使用してみての感想
これを書いている時点では私の子どもは2歳ほど。さすがに新生児向けのこのおもちゃはほぼ使うことがなくなってきましたが、0歳児の時点ではだいぶお世話になったことを覚えています。その貢献はかなりのものでした。
0歳児の時はほぼ布団に寝っぱなしです。寝ているときにときおり泣くことはよくありますが、そういうときにこのラトルを使って泣き止ますというオーソドックスな使用法でやっていました。
レジ袋の音の機能もたまに使っていましたが、だいたいはがらがらとして振っていました。まあレジ袋ぐらいうちにあるよとも思いましたが、こうした工夫によって付加価値を上げる手法は割と好きですね。見習いたいです。
私にとっては初めての子どもに対してでしたので、とにかく泣き止ますためのおもちゃはかなりそろえていました。これがダメなら次だ次だとどんどん繰り出していたのですが、このラトルは成功率が高かったです。出来がいいのでしょう。
とりわけ活躍したのはおむつ替えの時でした。妻がおむつを替えているときに私が横でラトルを振り続けるという分担ができており、子どもが泣きそうになっても泣き止みましたから助けられましたよ。
子どもが自分で物をつかめるようになってからは、こちらのラトルも自分で振って遊んでいました。その際に「ボタンを押すと音が鳴る」ということも教えることができ、こうした面でも意義があるおもちゃだったと思います。