2021/06/13
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・式や披露宴でお世話になった人に御礼を渡します
他の方の結婚式に出た際に、お車代を頂いたことがあります。
私も自分の結婚式の番が来たら、来てくれた人たちに御礼やお車代を渡す必要があるんだなーと、漠然と考えていましたがついに自分の番が来ました。
どういった方へ渡すのかですが、これはもう主観です。
多いのが、
・司会の人
・受付の人
・主賓
・乾杯の音頭をとってくれた人
・スピーチや余興を行ってくれた友人関係
・二次会の幹事
・遠方からの招待客
といったところですが、人数や役割や重要性で増減します。私たちがどうしたかは下の方で書きますね。
・御礼の形でなく、全部お車代にしました
お金を祝儀袋に入れてお渡しするわけですが、表書きを「御礼」と「お車代」のどちらにするか悩むものです。
全部「お車代」にしました。
他県から来てくれる人が複数いたので、そういった人へはお車代と考えていましたが、では同じ県に住んでいる主賓には御礼がいいのかと悩みました。
ただあまりもらった側も気にしないだろうと踏んでお車代にしました。御礼と書いたら辞退されるかもしれないとどこかで読んだのもありましたし(結局お車代としても1人の方に辞退されましたが)。
あくまで自分たちの話ですが、私がお車代を渡した内訳は以下です。
主賓の祝辞…1万円
乾杯…1万円
友人代表スピーチ…1万円
受付…1万円×2名
ということで、合計5人に1万円ずつで5万円。スタッフへはなしでした。
また、遠方から来てもらう友人関係には、お車代に代わってホテルも予約しました。
こちらは他の記事にまとめております。→遠方からのゲストのホテルをとってあげる?
・お金を渡すのは親→受付→本人
お金をご祝儀袋に入れても、当日、式の前は新婦はメイクをしており、新郎もそれに付き添っているとなると、自ら渡す事ができません。
ではせっかく準備したお金をどうやって渡せばいいのでしょうか。
これは式場のスタッフに聞きました。
新郎新婦の親にまとめて渡しておくそうです。
そして、親が受付の人に渡します。
その際に、誰に渡せばいいのか受付の人に名前を教えておくわけですね。
受付の人は、いらっしゃった方が芳名帳に記載した名前を見て、お車代やお礼を渡す対象の人だとわかった時点でその場でお渡ししてもらうことになります。
この辺は式場スタッフが受付に説明してくれたので、スムーズにいったと聞いています。
上気したように私たちは、受付の人へもお車代を渡す必要がありましたので、それは親から受付へと渡してもらいました。
ちなみに、新郎のみは式の前にちょっと出歩く事ができることもありますので、そこで新郎本人が渡す方法もありだそうです。