なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

(JAZZ) Karl Denson「Dance Lesson #2」

time 2016/05/18

今回はカール・デンソンについて書いていきたいと思います。

アメリカはカリフォルニア州出身のベテランのサックス奏者で、その筋では重鎮の域だそうです。
レニー・クラヴィッツとツアーを回っていたというからなかなか凄い。

ファンク寄りの音楽をやっていて、フルートもできるほか、自らボーカルを務めたりもするとか。

ファンクのことは正直よくわかっていないのですが、アルバム自体は総じて聴きやすい印象です。

なぜかこの1枚だけは多く出回っているのか、やけに安価で買えたんですよね。こちらとしては助かりましたが。

サックスのほか、DJ関係のゲストによるスクラッチもいたるところに入っており、なかなか楽しい感じで曲が流れていきます。

静かなジャズという感じではなく、踊れるジャズですね。

いくつか気に入った曲について触れます。

「Like Like Dope」、フルートが入っています。なんかフルートの音がかすれているような気もしますが演出でしょうか?

「A.J. Bustah」、これはおシャレ寄りの一曲で、このアルバムの中では一番好きかも。

「A Shorter Path #2」、あー、これも落ち着いた雰囲気でいいです。夕暮れみたいなムード。「#1」もあって、こちらは1分半の小曲。#2とセットで聴きましょう。

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