なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

(お菓子)マネケン ベルギーワッフル プレーン

time 2017/02/12

ベルギーワッフル (2)

基本的に安価で個包装で量が多めなお菓子を扱うことが多いこのブログですが、今回はベルギーワッフルを食べてみました。
1袋に1個入りです。100~120円の価格帯で販売されていることが多いようです。

ベルギーワッフルブームってありましたよね。あれはいつだっただろうかと調べてみると、96年か97年ごろでした。
それ以前はワッフルはそれほどメジャーなお菓子ではなかったとのことですが、今からではちょっと信じがたいですね。
それだけ身近なお菓子になってきたということでしょう。

こちらのベルギーワッフルは、株式会社ローゼンが販売しています。
マネケンというのはローゼンの持つブランド名ですね。
1986年にマネケン1号店が大阪にオープン。創業者の方がベルギーでワッフルに出会い、それを日本に紹介したというのが始まりです。

本場のベルギー領事館の方達にも食べてもらってお墨付きをもらい、文化交流に貢献したことが認められて「ベルギー王国王冠勲章シェバリエ章」も受賞したそうです。ベルギーワッフルのパッケージに「ベルギー大使館推奨」の文字があるのもこのエピソードに由来しているのでしょう。

今回はプレーンワッフルを食べますが、抹茶ワッフルやチョコレートワッフルなどの種類もあります。

ベルギーワッフル

では食べてみることにします。
袋を開けると香ばしく少し懐かしい香りが漂ってきます。

噛むとワッフル特有のほどよい弾力に加えて、砂糖のジャリジャリ感があって心地よいです。
砂糖にはベルギーの「パールシュガー」も含まれているそうです。

はちみつとバターも使われており、それらが香ばしさと甘さをいい塩梅で作り出しています。美味しいですね。好きな味です。

1個あたりのカロリーが220kcalということで、主食にするには1個では足りないものの、間食にするには1個で十分といった印象です。
1個食べるだけでも割と満足感があります。
ほどよい甘さなのでもっと食べたくなってしまうのが悩みどころですが、1個ごと個包装のメリットを生かしてとりあえず今回食べるのは1個にとどめておきます。

ワッフルはいろいろな料理の素材にも使われており、いろいろな人が自らのレシピをネット公開していますね。私は料理はあまり得意でないので食べるだけですが。
贈答用としても存在感を増しているワッフル、なかなか汎用性がありそうですね。

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