なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

おススメの感動系映画

time 2016/07/16

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捻りのないタイトルの記事になってしまいましたが、もともとは「amazonプライムビデオで観られるおススメ感動系映画!!」とする予定だったのです。

ところが、上位で書こうと思っていた「グッド・ウィル・ハンティング」や「海の上のピアニスト」が、amazonプライムビデオで現時点では無料で観られないではないですか。

ということで看板に偽りありな記事になりそうだったので、媒体を絞れなくなりました。今後はamazonプライムビデオで観られる映画を優先して観た方がいいんだろうか?などと思っています。

 

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ショーシャンクの空に [ ティム・ロビンス ]
価格:1000円(税込、送料無料)

この手の映画特集では定番ですね。

冤罪によって刑務所に入れられた銀行員の男性が主人公であり、いきなりの裁判、投獄シーンから始まっていきます。

それでも生きる希望を失わず、刑務所内でできた友人と心を通わせながら自由を求めて日々生きていくストーリーです。

最後のシーンの爽やかさと晴れやかさは他の追随を許しませんね。
見ているこちらも笑顔になりました。

最後だけでなく、面白いエピソードがいくつもいくつも連続して起こっていく構成であるため、全く飽きずに見続けることができます。
そういった意味では娯楽作品としてもすぐれていたと言えるのではないでしょうか。

ちなみにMr.Children「one two three」の歌詞にもタイトルが出てくるため、そちらで知った人もいることでしょう。

監督のフランク・ダラボンはその後「ウォーキング・デッド」の製作総指揮もやっていましたね。

 

ジョージ・クルーニー主演のヒューマンドラマです。

会社のリストラ対象となった人に、クビを告げて回るという解雇宣告人であるライアン・ビンガムの役を、ジョージ・クルーニーが好演しています。

仕事や、それによって得た知名度で講演の依頼もあったりする彼でしたが、新人のナタリーという女性社員が、出張しなくとも首を通告できるシステムを考えだし、出張が実質できなくなってしまいます。

それに抗議したところ、ナタリーに仕事を教えるという教育係を仰せつかってしまい、彼女を連れて2人で各地へ向かうのでした。

話を通じて出会った人とのかかわりの中で、ギンガム自身の考え方が変わってくるのがテーマであると思います。

年中世界を飛び回っていて根を張らない生活をしてきた彼は、人とも深いかかわりを持っていなかったものの、徐々に家族がいることの大切さや人と人との絆に目を向けるようになります。

話の流れは割と自然で、いい話だなあとハッピーエンドを予感させたところでしたが、いきなり目の前が暗くなる出来事が連発。
世の中上手くいかないと思いつつ、それでもすっきりした顔で生きていこうとするギンガムの姿が味わい深いものでした。

 

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フォレスト・ガンプ 一期一会
価格:1000円(税込、送料別)

先に挙げた「ショーシャンクの空に」と同時期に封切りされ、アカデミー賞をこの「フォレスト・ガンプ」に阻まれて受賞を逃したというエピソードがあります。

内容は、フォレスト・ガンプという男性の半生を描いた物語。主演はトム・ハンクスです。
フォレストはあまり頭はよくなかったようですが、身体能力に優れており、いくつものスポーツでトップクラスの才能を持っていました。

そのスポーツの才能を活かして知名度を上げつつ、軍隊に入れられて戦友や尊敬できる上官と出会ったりします。また、幼馴染の女性と別れては何度も再開し、そのたびに仲が深まっていきます。

不幸な出来事をいくつも体験するものの、劇中では成功する場面も多く描かれており、苦労しながら成功も積み上げていくのです。
彼の過去の回想が現在に追いついたところで現在編が始まります。

終わり方も未来へ続くようになっていて後味もよいですね。


 

主演はマット・デイオンと今は亡きロビン・ウィリアムスです。

天才的な頭脳を持ちながらも、清掃員の職で毎日を目的なく過ごしているのがマット・デイモン演じるウィル・ハンティング。
ということでタイトルのウィル・ハンティングは人の名前であって、狩りとかではなかったのがまず意外でした。

ともかくそんな彼がある日、数学教師顔負けの数式をこっそりと書いていたことで、その教師から将来を見込まれます。
しかしすっかりひねくれた考え方に育ってしまった彼は数学教師の手に負えず、教師の旧友である心理学者、ショーン・マグワイア先生が紹介されるのでした。

ウィルとショーンの心の交流を描いたドラマ。出てくる人は大半がいい人で、なんとなく見ていて心が温かくなります。
ウィルの将来を見守る友人や現在を案じるガールフレンドも皆いい人。

心理学者とのセラピーを重ねるにつれて、少しずつウィルの対応が軟化していくのが、この手の話のお約束ではあるとはいえ、やはり見ていてうんうんと頷きたくなりました。

周りの支えもあって自分のやりたいことを見つけて行く青年の成長譚ですね。

 

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海の上のピアニスト [ ティム・ロス ]
価格:1000円(税込、送料無料)

ティム・ロス主演のイタリア映画です。原題は「The Legend of 1900」で、1900というのが主人公の名前なのです。
実際にナインティーンハンドレッドと呼ばれています。

いつの間にかピアノのすさまじい腕を身につけた青年、ナインティーンハンドレッドと、友人のマックスを中心に話が展開します。
ナインティーンハンドレッドは船で生まれて、これまで陸に降り立ったことがありません。
彼が船から降りるか降りないかというのが話の根幹です。

彼の決断とそれに至る考え方が涙を誘います。

映像としての見どころは海の眺めとピアノ演奏ですね。とくにピアノ勝負を挑んできたモートンとの戦いは超絶技巧の演奏で楽しませてくれます。

ティム・ロスは飄々とした演技で好演していますが、割と顔が老けているように見えるというか、多感な若者という感じはしなかったですね。
私が海外ドラマの「Lie To Me」を先に見てたというのも影響していそうです。あちらでは読みの深い心理学者役でしたから。

ということで、たまに感動系のヒューマンドラマを映画で楽しんで見るのもよいのではないでしょうか。

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