夜のドライブ中に聴きたい曲を集めてみました

夜にドライブするのもなかなか洒落ていてよいですね。
もっとも危ない走りはNGですが…
都会を走る場合は流れる夜景やライトが目を楽しませてくれますし、どこか目的地へ行く道中でも心が躍ります。

今はYoutube等で実際に高速道路などを運転している様子を、軽快なBGMと共にアップしている動画を見る事ができます。
（余談ですがShakatakの「Night Birds」をBGMにした動画は雰囲気が出ててよかった）

そういう動画を見るたびに、私も夜に流れる景色を横目に車を走らせてみたいなあと、憧憬を抱いているわけです。
そんな時のお供にふさわしいBGM。

ということで、夜のドライブ向きの曲を少し紹介したいと思います。
仕事帰りで疲れて帰ってくる場合は、また改めて選曲する必要がありそうですが、とりあえず今回は楽しいドライブを目指します。

GLAY「pure soul」

GLAYに関してはここでの説明はあまり必要ないと思います。
この曲は人生についていろいろと考えさせられる歌詞が魅力ですね。

今回選曲したのは、Cメロのこのフレーズが決め手です。
「夜明け前 独りで高速を走った 過ぎゆく景色 季節思い 憤り全てを越えてみたくて」
そして最後の感動的なサビへと突入するわけですね。
このフレーズは結構印象に残ってる人も多いのではないでしょうか。

収録アルバムは『pure soul』。
シングル「誘惑」「SOUL LOVE」が収録された大ヒットアルバムです。

THE YELLOW MONKEY「MOONLIGHT DRIVE」

タイトルからしてそのまんまな選曲です。
もともとはシングル「SPARK」のカップリング曲でした。
アップテンポな楽曲で、メロディーは「SPARK」に負けず劣らずキャッチーです。

「何故だかカーステ ベートーベンでこれがまたいい oh yeah 」という歌詞も面白い。
ちょっと影響されてベートーベン流したくなるじゃないですか。
サビの終わりのコーラスが綺麗で聴きどころです。

収録アルバムは『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』の初回盤。
「SPARK」は8cmシングルでしたので事実上、曲を集める場合はこのアルバムしかないのではないでしょうか。

SMILE「DRIVE」

シングル「明日の行方」でデビューして、主に90年代後半に活躍したバンドです。
ヴォーカルを務めていた浅田信一さんはプ、ロデュース業を行いつつKinki Kidsや関ジャニ∞に詞の提供もしています。

この「DRIVE」は明らかに夜のドライブを念頭に置いた歌詞（とシングル盤のジャケ）。
Bメロからサビへの流れが良いんですね。
地元のラジオのパワープレイで98年初頭に流れまくっていましたが、当時は私は車を運転できない年齢でしたね。
運転できるようになっていざ流してみるとなかなかいい気分。

収録アルバムは『RUB OF THE GREEN』。
彼らのアルバムは中古でも比較的入手しやすいのが、嬉しいやら悲しいやら。