なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

私はメルカリでどれだけ儲けられたのか

time 2018/10/07

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できそうな転売とそうでない転売

副業・副収入指南の本を読むと、転売も一つのやり方として紹介されていることが多いですね。
服だったりおもちゃだったり骨董品だったり、家の中の不要なものをお金に変えられるのは魅力です。

こういう記事を読んでいてすごいなあと思ったのは、ハンドメイドでアクセサリーを作ってそれを売っている人や、年代物のウイスキーを仕入れて転売している人などです。自分にはないスキルや知識を活かしているわけですからね。

ちなみによく話題になる「無在庫転売」という方法があります。
これは先にフリマサイトに出品をしておき、注文があってから自分が購入してそれを送りつけるというやり方です。つまり事前に在庫を持たないことになります。
注文を受けてから仕入れを行うわけですが、注文主の住所と名前に送付するように注文するという強者もいるようですね。

私は特に転売関係の知識がなく、物を仕入れてきて売るということも未経験ですから、基本的な「家の中のものを売る」という方法でやってきています。

フリマサイトの隆盛によって誰もが簡単にものを出品して取引ができる時代となりました。
ヤフオクはやっていませんが、メルカリとラクマの2つのアプリを使っていますので、それらについて活動内容を紹介していきたいと思います。

時系列でいうと、先にラクマを始めてから、メルカリも併用するようになりました。
メルカリはかなり使いやすいアプリです。

何を出品するか

私が出品するのは、CD・DVD・本・ゲーム。これらに集中しています。
メルカリの場合、パッケージや裏表紙のバーコードを読み取ることで、商品名や説明文が自動で出品画面に入力されるのです。この機能のおかげで手元にあるものを次々出品できますから非常に楽です。
出品しなくても、バーコードを読み取らせれば取引相場の金額が表示されますので、実際に出品するかどうかの参考になります。暇つぶしにいろいろ読み取らせてみると面白かったりしますよ。

あと、自分の出品したものが何人に見られたか、というのも確認できます。出品したけれどまったく見ている人がいないなあ、という状況がたまにあります。これは他の人も出品している時間帯に被ってしまったり、写真がよくなかったりなどの原因が考えられます。
前者の場合は日を改めて再出品するというやり方で、多くの人が見てくれる可能性が出てきます。

上記で紹介してきた機能はメルカリの強みと言えます。

メルカリの場合、売り上げに対して手数料10%が引かれます。そこからさらに配送料も引かれます。配送料に関しては着払いにできなくもないのですが、ほとんどの方が出品者負担としていますので、それが基本として考えます。

手数料と配送料が引かれます

私はもっぱら「ゆうゆうメルカリ便」を使っています。CD・DVD・本・ゲームを送るのに適しているので。
郵便局かローソンから配送できます。料金は175円。出品者と購入者の情報がお互いに秘匿されているというのが利点。

これらの条件で、実際に出品して売り上げとなった時の金額を見ていきますと以下のようになります。

出品300円-(手数料30円+配送料175円)=販売利益95円

出品350円-(手数料35円+配送料175円)=販売利益140円

出品400円-(手数料40円+配送料175円)=販売利益185円

出品450円-(手数料45円+配送料175円)=販売利益230円

出品500円-(手数料50円+配送料175円)=販売利益275円

出品600円-(手数料60円+配送料175円)=販売利益365円

出品800円-(手数料80円+配送料175円)=販売利益545円

出品1,000円-(手数料100円+配送料175円)=販売利益725円

私が出品している価格帯はだいたいこの幅です。
300円で売れた場合は利益が100円を切りますし、梱包量や出品にかかる手間などを考えると、割に合うかどうかは悩ましいところです。普通郵便で出してもいいのかもしれませんが、届いた届かないでトラブルになるのも嫌ですし…

ともかく販売利益としてはそれほど大きいわけではありませんが、チリも積もればの精神でやっていきたいと思います。

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