なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

結婚式のリハーサルでは実はあまり覚えられない

time 2017/09/22

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・リハーサルは式の直前にやりました

多くの人が初めての経験となる自分の結婚式。
本番で失敗しないためにもリハーサルをしてから臨みたいものですね。

肝心のリハーサルですが、私たちは式の直前に行いました。
聞いた感じだと、式の前に行うケースが多いようです。

式場スタッフや牧師さんが教えてくれますので、貴重な機会にいろいろと覚えておきたいものです。

特に新婦の場合は、ウェディングドレスを着ることになりますから、実質ドレスを着て歩くのはリハーサルが初となります。
ドレスを踏まないように歩くように指導されたりもします。
私の妻は、ドレスを着たら足で前を蹴るようにして歩くと、歩きやすいとアドバイスを受けたそうです。

新婦の両親も式で重要な役割を担います。
新婦のお母さんが新婦のヴェールを下げ、お父さんが新婦とともに歩きます。
以前は新婦はヴェールダウンした状態で式場に入ってくるのが主流だったそうですが、最近はヴェールを挙げた状態で入り、お母さんにヴェールダウンしてもらうやり方も多くなってきたとか。

この辺りも一度リハーサルでやっておくことが重要です。

リハーサルの時間は30分ほどでしたが、これはアルバム用の撮影も込みでした。
リハーサルだけならば15分で終わることも多いようです。

・式の流れを書いた紙とかほしい

新郎である私も、式では結構やることがありましたが、リハーサルでやったことを本番ではなかなか覚えていられませんでした。
せめて事前に、各自がやることを紙に書いて渡してくれればなーと思うばかりです。

式においては、新婦のお父さんから新婦を導かれて、2人で牧師さんの前まで行って一礼とか、ベールを上げたり指輪をはめてあげたり結構忙しくなります。
一回通しでリハーサルしても、順番がわからないのと、細かいところはやはり記憶していられませんでした。
特に客席の方を向いて礼をするというのが多く、どのタイミングなのか全然覚えられませんでした。

牧師さんはリハーサルでも本番でもタイミングや動作を教えてくれるのですが、やはり教えてもらってばかりなのも気が引けます。

ということでリハーサルを行う前に、スタッフに式の流れを確認しておいてもよいかもしれません。

それもちょっと大げさかなと思う場合は、リハーサルでは以下のことを心がけましょう。

・式の進行でスタッフに合図してもらうので、どういう合図がなされるのかを確認しておく
・細かい動きは諦めて、式で何と何と何が行われるのかの流れをとりあえず把握する

なるべくリラックスして式に臨めるように、リハーサルでもいろいろなことを吸収しましょう。

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