2021/06/13
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・事前に不備がないか確認してもらう事ができます
結婚式の準備も着々と進めていくわけですが、入籍に向けて婚姻届も準備しました。
私たちの場合は、彼女の方が空いた時間に役所へ行って、婚姻届と記入例をもらってきてくれました。
ゼクシィにも婚姻届が付いていますので、気に入ったデザインのものを使うことも可能です。
婚姻届を役所でもらう際にも、他の申請用紙とかと一緒に棚に置いてあるわけではなく、窓口でもらう必要があったそうです。
また、婚姻届と共に本人確認書類と印鑑、さらに2人の本籍地が違っていてどちらか一方の本籍に提出する場合には戸籍謄本も必要となります。
記入例等に、婚姻届の他に持ってくるものについても書いてあるかと思いますので、確認しておきましょうね。
婚姻届は、自分たちの内容を書く欄が左側。
右側は証人2人が記入・押印する欄があります。証人は20歳以上。
私たちはお互いの父親に頼みました。
この際に、証人になってもらうことをお願いしに、改まってあいさつに行く必要があるのかなと思いましたが、結婚式場のプランナーの方に聞くと、あまりそういうことをしている人はいないそうでした。
ただあらかじめの依頼ぐらいはしておいた方がいいでしょうね。
必要なところに記載をしたら、後は提出予定日に出せばいいわけですが、予定日の前に行って事前確認をしてもらうことができます。
彼女の方は私と別の市が本籍地だったので、戸籍謄本を準備する必要があり、その確認もしてもらう事ができました。
・婚姻届を出すことで夫婦となります
提出する場所は夫または妻の住所か、本籍地の役所が一般的です。
ということで、私が住んでいる市の市役所へ行きました。結婚してからは私の住む市の方で暮らしますので。
大安の日に出そうということを事前に2人で話しており、提出する日が決まったのですが平日でした。
会社には有給を申請して朝から市役所へ行きましたよ。
思ったより大勢人がいて、かなり待ち時間がありました。
ここはもう体験談になってきてアドバイス的なものがありません。
ついに自分たちの番が来て窓口へ。
男性の方が応対してくれましたが、いきなりテンションが低いです。朝だからでしょうか?
婚姻届を出すときって、「うわあ、おめでとうございます」パチパチとか、役所でも祝福してくれるんじゃないかと思っていたのですが、特にそういうわけではないんですね。
完全に事務的に書類をチェックされ、不備はなさそうでした。
ただ、婚姻届を出して即日に、新しい戸籍や住民票が得られるわけではないそうです。
ですので、彼女の方は免許の名前書き換えや、銀行口座名義の変更もその日のうちにやりたかったそうなのですが、証明できる書類がまだ出てこないため、後日になりました。
ちょっと面白かったのが、その窓口の人に「いつから新しい住民票とかとれるか知りたいですか」とか言われたことですね。
知りたいですかってなんやねんと。言わないと教えてくれないのかと。
知りたいと言ったのですが、その人が教えてくれるわけじゃありませんでした。
別の窓口で、婚姻届や戸籍謄本等の確認が入るそうで、しばらく待ちの時間となりました。
次の、本当に婚姻届を受け入れる窓口の人が「おめでとうございます」と言ってくれて、住民票が取れるようになる日を教えてくれました。
ちょっと予想外なこともありましたが、貴重な体験でした。