なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

結婚式・披露宴で流す曲

time 2017/07/14

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・まずは定番曲も選んでいきましょう

結婚式・披露宴で流すBGMというのは、特に結婚式の予定がなくても考えたりしてしまうぐらいです。
それだけ思い出に残る場面でもありますし、またこれまでの人生で得た音楽知識を披露する場だったりもします。

2人の思い出の曲や、ゲストの方々との思い出の曲もいいですね。
どうせなら、おぉーっと思われるような驚きの選曲だったり、ほほうと感心されるような通好みの曲を選んでみたくもなります。

定番曲はいろんなサイトで紹介されていますし、有名曲で固めたら会場全体で楽しめそうですからもちろん受けがよいのです。

ただ「Butterfly」「糸」「愛をこめて花束を」「乾杯」といった曲はあまりに定番なので、普段から仲間内で音楽好きで通しているような方は、自分たちならではの選曲がしたくなりますよね。

かと言って全部マイナー(失礼)な曲にしてしまうと、ゲストの方も一曲も知らないなーと思ってしまうので、何曲かは有名どころも入れたいものですね。
私たちの場合は木村カエラ「Butterfly」、Mr.Children「抱きしめたい」を流しました。

・私たちの選曲した曲を大公開です

ということで自分たちの披露宴で流した曲や、流そうかと候補に挙げていた曲について、紹介していきます。
書いていくと意外と長くなったので、前後編にしたいと思います。

L’Arc~en~Ciel「BLESS」

ラルクも有名なのですが、実際に選曲する方はもともとラルク好きの人に限られていそうなイメージです。

曲については「BLESS」「瞳の住人」「ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE」で悩んだ末に「BLESS」に。
オリンピックの印象もある曲ですけどね。
いいバラード曲が多いバンドですね。

収録アルバムは『BUTTERFLY』。

Kalafina「未来」

梶浦由記プロデュースのボーカルユニット。アニメのタイアップが多く人気です。
奥さん一押しの曲で、聴くと泣けてくるのだそう。

タイトル通り前向きで元気が出てくるような楽曲。新しい門出にぴったりです。
私たちはエンディングでこの曲を使ったことで、とても爽やかな締めくくりとなりました。

収録アルバムは『consolation』。

FANATIC◇CRISIS「everlove」

懐かしいですよねFtC。ビジュアル四天王。
「火の鳥」「Maybe True」あたりが有名ですが、この「everlove」は彼らのラストシングル。実はものすごく結婚式向きの曲なのです。

全編通して結婚式ムードに包まれているバラードで、「友に感謝 親に感謝」とまで言っています。
オリコン最高位10位に入り有終の美を飾った曲でもあります。

収録アルバムは『marvelous+』。

La’cryma Christi「永遠」

ファナを選ぶならばラクリマも外せない、となるのがやはりあの頃のビジュアル系好きっぽいでしょう。
ラクリマも感動的な楽曲が多いのですが、この曲はとりわけキラキラとしたスローバラードで結婚式向け。

特に暗い場面で光が浮かぶ演出のBGMに向いていると思い、新婦を説得して選曲しましたよ。
個人的に会心の選曲だと思ったのですが、特に誰からも言及がなかったので不思議なくらいです。

収録アルバムは『Single Collection』。

森重樹一「JOY OF LIFE」

ZIGGYのボーカルである森重さんのソロ作から一曲。
私がZIGGY好きなので一曲は選びたいと思い、悩んだ末にこの曲を提案しました。

歩んできた人生の重みを感じ、奥さんといる喜びを歌っているような歌詞が泣けますね。
これでゲストの感動間違いなしと思っていたのですが果たして…?

収録アルバムは『KING’S ROAD』。ZIGGYの楽曲をセルフカバーしたアルバムの、ボーナストラック扱いです。

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