なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

席次表をどうやって作ったか

time 2017/07/04

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・席次表を作成する

席次表については、披露宴に出席したことのある方はわかると思いますが、テーブルの配置と、出席者とその肩書きや新郎新婦との関係が書いてあります。
当然ながら披露宴に参加してもらう招待客が固まってからでないと作成ができません。

基本的には式場スタッフがテンプレートを持っています。
テーブルと椅子が並んだ配置図があり、その椅子のところに名前を書き入れていく方式です。

一般的に席次表において、新郎新婦が座るメインのテーブルに向かって左側が新郎側ゲスト。右側が新婦側ゲストの席となります。
新郎新婦に最も近い(というかほぼ真ん前)が主賓。いわゆる上座がここですね。

以降は会社関係の方の席、友人たちの席、親戚、兄弟、両親という形で席を決めていきます。
両親は新郎新婦から最も離れた席となります。

ここら辺の話は事前に知っていなくても、式場スタッフが教えてくれますのであまり心配することはありません。

・実際に席を埋めていく

式の招待客の人数があらかじめほぼ決まっていますので、その人数に応じた形でテーブルの数もスタッフの方から提示されます。

私たちの時は新郎側と新婦側共に4テーブルずつと、主賓の席が1テーブル。合計9テーブルでした。
この主賓のテーブルには、双方の主賓と会社関係の方が座りました。
余談ですが後日聞いたところでは、このときさっそく営業を掛け合ったりしていたそうで、さすがにサラリーマンだなあと感心しました。

さて、実際に席を決めていきます。
まず両親の席が一番楽ですね。新郎新婦から一番離れた端の席です。
兄弟もこのテーブルとしました。

続いて親戚。母方の親戚と父方の親戚を別テーブルにしたら人数バランスがたまたまよくなりましたので、これも決定。

このような形で、かたまりごとにテーブル分けしていくと割と楽に決められます。
ただ友人関係は悩みました。

大学関係が8人、これで1グループです。
そして高校関係が2人。この2人は友人同士。
こういう内訳になると、必然的に高校関係の2人が大学関係のテーブルに混じらざるをえませんよね。
やや肩身の狭い思いをさせるかもしれませんが、披露宴とはこういうものでもありますので、結局大学時代3人+高校時代2人で5人がけのテーブルとなりました。
ちなみに大学時代の8人をどう分けたかというと、あいうえお順に早い人から5人と3人という形でした。工夫も何もないですが説明はしやすいですね。

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