なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

結婚式前にご祝儀を頂いた場合のお返し

time 2017/08/27

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・式にお呼びしていない方からご祝儀を頂きました

私たちの結婚式は10月ですが、入籍は8月に済ませました。

勤務先の会社にも入籍の事実は報告しましたし、それ以外に普段の会話や飲み会などの場でも、私の結婚について知られる機会はあるものです。

私の場合、式にお呼びする会社関係の方はあまりいませんでした(それほどまで懇意にしている方がいないというのもありますが)。
ですので、ご祝儀も式にお呼びする方が持参してくださる分だけだと考えていたのですが、先日、職場の前の前の上司から、飲み会の折にこっそりとご祝儀をいただきました。
家に帰ってから金額確認したところ、1万円。

さらに後日、職場の先輩社員からもご祝儀袋を頂戴しました。
こちらも中身を確認すると、なんと3万円。

私この先輩とそんなに親しかっただろうかと自問しましたが、おそらく何事にも義理堅い先輩なのでしょう。

このように、結婚式にはお呼びしていない方からもご祝儀をいただくことがあるのですが、その場合、式の引き出物にあたるお返しはどう準備すればよいのでしょうか。

・祝儀のお返しはどう準備するか

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結婚式場の担当の方に尋ねると、デパートのギフト売り場に行けば、お返し用の品物やカタログギフトを販売しているとのことでした。
そこに行けば、のしの選択や名前の入れ方までも教えてくれるそうです。

ということで、さっそく地元のデパートのギフト売り場まで行ってみました。
ここは壁側にずらっとカタログギフトが並んでいます。

もともと行く前からカタログギフトでのお返しを考えていたのですが、わからないのは価格の相場と、のしの名前です。

そこで売り場の店員さんに質問。
まずは価格です。
いただいた金額の半分から1/3ぐらいが相場だろうということでした。

そうなると、1万円をいただいた上司には3千円~5千円ほど。
3万円をいただいた先輩には1万~1万5千円ほどのお返しをすれば、常識的な額ということになるようですね。

・カタログギフトを選ぶ際の注意点

カタログギフトで考慮すべきことは、価格帯と中身と、あとは男女どちら向けかということが挙げられます。
男性向けや女性向けのカタログギフトもありますし、性別に関わらない総合向けのものもあります。

あと、香典返しなど弔事用のカタログギフトと、今回のような慶事用のカタログギフトは分かれていますので、不安な場合は事前に店員の方などに確認しましょう。

実際に送る人のことを考えつつ中身をパラパラと見てみましょう。
体験型の商品が多い方が喜ばれるかとか、食べ物が多い方がよいかとか。
余談ですが体験型や宿泊券などが多いカタログギフトの場合、ペア参加という条件が付くことが多いので、仮にそれらがカタログに載っていても当時恋人がいなかった私は、最初から選択対象外だったことがありました。

まあそんなことまで考えてると決まらなくなりますね。
ということでだいたいの価格と内容が決まったらお店の人に包装とのしを頼むわけです。

・今回は内祝用ののしを使用します

包装紙を選べるところもあり、そこで独自性を出すこともできます。
のしに関しては、内祝用のものを選べばいいので、お店の方に「結婚祝いのお返し」と言えばふさわしいのしを選んでくれるでしょう。
水引付きで、結び切りです。

名前の欄は、夫婦の連名か結婚後の新姓がいいということでした。
私は夫婦の連名にしました。私の姓が変わるわけではありませんでしたし、奥さんの名前も書いた方がいいだろうと思いましたので。

あとは包装してもらったものを手渡ししました。
注文する際、デパートのほか街中の贈り物専門店にも行ってみましたので、今のところ2か所で頼んでいます。
ネット検索などしてお近くのギフト用のお店を探してみたらよいかと思います。

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