2021/06/13
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・エンドロールも感動的にしたいものですね
披露宴の最後を締めくくるであろうエンドロール。
これを見てからゲストの退出、新郎新婦がお見送りとなります。
新郎新婦はお見送りの準備のため、エンドロールを直接見られないみたいですね。
それでもこっそり扉の影から、皆がエンドロールを見ている様子を眺めたりしたいです。そこは式場のスタッフにまた聞いてみようかなとか思います。
さて、エンドロールで私たちが決めなければならなかったのは、ゲストの名前、ゲストに向けたメッセージ、エンドロール中の音楽でした。
写真をバックにエンドロールを流す方法もありますが、スライドショーで写真を結構使ってしまったので、エンドロールでは当日の式の様子をダイジェストにした映像を流してもらうことにしました。
式の映像をエンドロールにする場合は、式の後半は裏でスタッフが映像を編集する時間となりますので、使われるのは式の前半部分が主です。
あと当日の撮影が入るわけですから、別料金になりました。
希望する方はそのあたりも式場スタッフに相談してみることをおすすめします。
・ゲストの名前とメッセージを考えます
式に出てエンドロールをご覧になった方はわかると思いますが、下から上に向かって(逆もある?)ゲストの名前が一つずつ流れてきます。
一般的に順番は、主賓(会社関係)→友人→親戚→家族、とすると言われています。会社関係でも、上司と同僚とで分けたり、友人もグループごとに分けたりします。
私の場合はあまり呼ぶ人数が多くないこともあり、会社関係は一つのグループ。
友人と親戚はいくつかに分けました。
会社関係から親戚までは、「〇〇様」という形で記しますが、家族に関しては、名前のみとなるようです。
その際も兄弟→両親という順番だったりして、結構ややこしいです。毎度のごとくこれも式場スタッフに聞くのが確実。
メッセージは一人一人に書く人もいますが、私はグループ単位です。
・いつもご指導ありがとうございます
・遠方よりご参列いただきありがとうございました
・一緒に行った××楽しかったね
こんな感じのメッセージを考えていくわけです。字数制限もあるようで、私の場合は28文字以内という条件が式場からつきました。
まあ、長すぎて画面いっぱいにメッセージが出ると、映像が見えにくいですからね。
ちょっとクサい内容でも、自分はその場にいないわけなので割と平気で書けてしまいました。
・エンドロール中の音楽
これも自由に選曲が可能でした。
私の場合は新婦の好きな曲を選ぶということで意見がまとまっていましたのでスムーズです。
その代わり、披露宴中のスライドショーは私が選曲しました。
泣かせる楽曲を選ぶ、腕の見せ所でもあります。
エンドロールで使われた映像は有料で私たちがもらえるそうなのですが、その際に著作権の関係なのか、使用した曲を保存用のBGMにはできず、著作権フリーの曲か何かに差し替えられた映像をくれるそうです。
ですのでこのたび私たちが選曲した曲と映像との組み合わせは、当日その場にいた人しか見る事ができないわけです。レアですね。