2021/06/13
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・上司→先輩・同僚という流れが一般的なようです
いざ結婚が決まった場合に、どのように職場の上司や同僚に伝えるか。人によっては頭を悩ませる事項かもしれません。
プライベートの友人関係はまた別の機会にするとして、今回は職場において、まずどういう順番で伝えればよいかからお話ししていきます。
一般的には上司が最初で、先輩や同僚にはその後で、というものだそうです。
こういうのって意外とわからないもので、上司と言ってもどこまでの上司にすればいいのかと思いますよね。
極端な話、上司の上司が部長で、上司の上司の上司が社長だったりするわけですし。
厳密にはわかりませんが、私の場合は式に出ていただきたい範囲まででいいように思いました。
私は直属の上司(課長)には結婚式にも出ていただくつもりでしたので、まずそこから。
次に、同じく式に出ていただく予定の先輩社員にそれぞれ個別に話しました。
周りに人がいるところで言うのもはばかられるので、上司が一人の時に話しましたし、先輩のときはちょっと休憩室まで来てもらってそこで話しました。
まあ、ノリのいい方は人が集まっているところでいきなり切りだして、注目の的になるということもあり得るのかもしれませんが、私はそういうタイプではないので…
・結婚報告はどのようにする?
いざ報告するときに、何を伝えればよいかもあらかじめ考えておいた方がよいですね。
「結婚します」だけだと、「おめでとう」で終わってしまいます。
・結婚するという報告
・結婚式の日程
この2つを伝え、できれば式に出ていただきたい旨も話してしまいます。
ただし招待しない方に対しては、「こじんまりと家族と親戚だけでやります」という説明になると思いますが、私の場合は式に招待しない人への結婚発表は、少し遅らせてしまいました。
あと、当時の彼女(今の奥さん)と話していて気付いたのですが、結婚退職するかしないかというのも、上司からするとかなり重要なようです。
部署の編成にかかわってきますから。
例えば、離れて暮らしている夫に付いていくので、結婚を機に会社をやめますという方も私の会社に結構いました。
報告時点で確定している場合は、早めにお伝えした方がいい事柄の一つです。
・いつごろ結婚報告をしたらよいのでしょうか
こちらも悩ましいですね。
結婚式に呼ぶ予定の方へは、式の4、5か月近く前に早くも報告してしまいました。
のちのち必要になってくるのでわかってくると思いますが、式の出欠確認のほか、いろいろ早めに固めておいた方がいいことがあるのです。
上司には主賓としてスピーチをお願いすることが多いですし、乾杯の音頭も別の上司に頼むことが予想されます。
結婚報告の時点でそのあたりを言う必要はありませんが(プレッシャーもかかりますし、行きたくないなって顔をされても困ります)、とにかく上司の方の出席だけは早めにお願いしておいた方が安心です。
一方、式に招待しない方への報告はやや後になってしまいました。式の3ヶ月ほど前でしたね。
飲み会等のイベントで話したり、職場で数人に話したら、徐々にその場にいなかった人にも広まっていきました。
噂というのはこうして広まるんだなあと、思わぬところで感心したものです。
ちなみに一斉送信のメール等で報告するのは、やはり快く思わない人もいるとか。
やはり口頭で言った方がよいですね。