なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

司会者は選ぶ余地がなかった

time 2017/07/13

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・司会者はプロに頼む場合が多いです

披露宴の司会進行のためには、司会者を誰かお願いすることになります。
誰に依頼するかですが、プロに依頼するか、友人に依頼するかと2つのパターンがあります。

友人に依頼する場合は、気心が知れていますし、新郎新婦のどちらか一方には少なくとも詳しいはずですので、温かな雰囲気づくりに協力してくれることが期待できます。
ただ友人に司会を頼むと、その本人は披露宴の最中も落ち着いて食べられませんし、疲労もしますので新郎新婦側も気遣いが必要です。さらに、後からお礼として数万円は渡すことが一般的のようです。

その点プロに頼んだ場合は司会料が友人の場合よりもかかりますが、これまでの経験からの安定感があるので安心して任せておけます。

結論から言うと私たちはプロの司会者に頼みました。
というか式場からの最初の見積もりの時点で、司会者はプロの方に依頼することも決めていまして、司会料もしっかり入っていました。

・司会者との打ち合わせ内容

実際に司会者の方にお会いして、当日の打ち合わせをしたのが式の1か月半ほど前でしたね。
日程の上ではそこそこギリギリだったかもしれません。週末しか打ち合わせできるタイミングがありませんでしたから。

司会者は以前に地元テレビ局でアナウンサーを勤めておられた女性の方。
すらすらと聴きやすい喋り方で、打ち合わせの際も本番も、噛むことも全然なかったです。さすがプロですね。

打ち合わせの内容は、新郎新婦である我々のプロフィールをまず詳しく聞かれました。
事前に式場からのアンケート形式の用紙に記載していたので、そのおさらいと補足。

主賓、乾杯の音頭、スピーチを担当していただく方々との関係や、それぞれの肩書についても確認されました。
これは実際に司会進行しておく上で間違えてはいけないところですしね。

そして、式当日で招待客の前で言ってほしくない事項についてもしっかり記録していかれました。

例えば私と妻は婚活で出会ったのですが、その辺りのことはぼやかした形で紹介していただくことにしました。
実際の披露宴でどう言われていたかはよく覚えていないのですが、多分なんとかしてくれたのでしょう。

あと詳しく聴かれたのが、家族との思い出です。
お色直しの際に私は弟、妻は妹にそれぞれ式場の外へといったんエスコートしてもらう段取りでしたが、その時にそれぞれ弟と妹についてのエピソードを読みたいと。
妻の方はしっかりと紙にまとめて提出していましたが、私の方は特になし(^^)

基本的に司会者との打ち合わせは一回きりのようです。
上記以外で聞かれたのは、両親がどんな人かとか、母が作ってくれたどんな料理が印象に残っているかとか、やはり家族系が多かったですね。

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