2021/06/13
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・招待したい方に招待状を出します
式にお呼びしたい方を決めた場合、事前に電話だったり直接会ったりで式の話をしておいた方がよいわけですが、それでもしきたりとして招待状をお送りします。
遅くともだいたい式の2か月ぐらい前に出すのが一般的だそうです。
私たちの場合も招待状に関しては結構いろいろやることがあったので、2回か3回に分けて書こうかなと思っています。
・招待状発送までの流れ
まずは当然ながら、送る人を事前に決めておきます。
これは式場スタッフとの、招待状の打ち合わせに前後して決定しておけばよいかと思います。
私の場合はかなり早く、式の半年近く前にもう招待したい人には直接言ったり電話で伝えたりしていましたので、あまりここは悩みませんでした。
あとは招待状のデザインや文面を、式場スタッフとともに決めていくことになることが多いでしょうね。
凝ったデザインの場合別発注になるかもしれませんが、私たちは式場スタッフが勧める業者にお願いすることになりました。
差出人を新郎新婦か、それとも親かを決めたりします。
最近は新郎新婦が差出人となることが多いそうです。親が差出人の場合は親の挨拶から招待状の文面がスタートします。
招待状のデザインや文面、数量を決めると、それに沿って業者が作成し、私たちのもとに届くというわけです。
宛名書きや封入はそれからですね。
それでは少し具体的に見ていきましょう。
・招待状のデザインを決めていきます
スタッフとの打ち合わせの日、非常に多くのファイルがテーブルの上に置かれました。
何かと言うと、招待状のデザインが山のようにあり、この中から1つ決定するのです。
次から次へと見ていくので結構疲れました。一時間ぐらい見ていましたかね。
大人っぽいのがいいか、ゴージャスなのがいいかで悩みましたし、色もどうしようかと考え抜きました。
切り絵細工や飛び出す絵本のような仕掛けがあったり、手触りがよかったりと、どれもこれも採用したくなってしまいます。
結局、奥さんと意見を合わせて、手触りもよくほどほどにゴージャスでかつ大人っぽいという、なかなかいいデザインの招待状を選ぶ事ができたと思います。
基本的には招待状の外側のデザインが、式の際に招待客の席に置かれる、メニューやプロフィールの書かれた冊子と連動しているようです(違ってたらすみません)。
ですので招待状が決まると他のも決まってきますね。
招待状の文章のレイアウトも同時に決めることになりますから、外側が決まっても中のレイアウトが今一つだったりすると、また悩んでしまうかもしれませんね。
パーッとデザインのファイルを見ていって、気になったデザインのところに付箋を貼って、後で付箋の付いたものの中から再度選んでいく、という形で徐々に決めていく方法がよさそうです。
ということで今回は招待状に関してのさわりの部分でした。