2021/06/13
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・結婚式場に見積もりを出してもらいました
私たちの場合は式場選びが思いのほか早く済みました。
ということで、その式場の担当者から、さっそく式と披露宴にかかる金額の見積もりを出してもらいました。
この項目は詳しく書こうかなと思うので、記事を設けることにしました。
実体験を踏まえて結構マジに書いていきますので、ややシビアかもしれませんがご理解ください。
私たちは式場見学のその日に出してもらいましたから、おそらく即日で見積もりを出せる式場は多いと思います。
式場を決定していなくても、おおまか見積もりだけ出してくれるところも多いですから、いろいろ比較するのも手ですね。
・具体的な要素が決まっていると見積もりも細かくできます
ドレスを何着着るかとか、こういう演出をしたいとか、二次会も行いたいとか、具体的な希望や要望を先に出しておくと、最初の段階で見積もりにそれらを入れ込んでくれます。
和装の場合はまた金額も異なりますし、前撮りをする場合はその金額も加算されていきます。
あとこの時点で聞かれたのは、友人や親戚は何人ぐらい呼ぶかですね。
人数によって決まるのが、当日の料理と引き出物の金額です。
料理は皆一緒のもので基本見積もりされますから、最初の時点は合計人数でOKです。
しかし引き出物は、「ご親族」「ご来賓」「ご友人」でやや金額が異なります。親族→来賓→友人の順にランクが落ちると言ったら失礼ですが、価格帯が少しずつ下がることが多いですね。
この辺りはあらかじめ考えておくと最初の見積もりに入れ込めます。
あと聞かれたのは、フラワーシャワーをするかとか送迎バスを呼ぶかとかでしたかね。
これらはそこまで大きく金額に影響してきませんから、後々詰めていけばよいと思います。、
・実際の金額は見積金額からほぼ確実に上がります
最終的に請求が来た時のギャップを小さくするためにも、最初に時点で見積もりを細かめにした方がよいのですが、実際には難しいものです。
追加料金がかかることが多いのもありますが、見積もり時点では各項目が最低ランクのものを選択したとして計算されているのです。
私たちの場合は最初の見積金額が250万円と出て、「〇〇キャンペーン」とか「××割引」とかでお値引きされたとか、なんかいい感じの話もされるもんですから、意外と安く結婚式ってできるんだねーなんて妻と話していた覚えがあります。
しかし実際の金額が、なんとこれより100万円以上増えていました。
実際の金額の出た請求書に関してはいろいろ言いたいこともあるので、これは改めて記事を設けることにします。
いくつか増えた要素について解説します。
・人数が最初の予定より増えた
前述したとおり、人数が増えると料理の数と引き出物の数が増えますのでその分金額上昇につながります。
ケーキも人数によって金額が増えますし、テーブルが増えると各卓に置かれる花や、各テーブルを回って行う演出の数もそれに応じて増えます。
式場自体を広鋳物に変更した場合も金額が増えます。
あとは招待状の数もですね。
・見積もりに含まれていない項目がある
これは式場にもよるのでしょうが、私たちが最初に受け取った見積もりには、ブーケ関係が一切記載されていませんでした。
花嫁が持つブーケと、トスするブーケの両方です。
私たちはブーケを式で採用しましたから、これらが実際の請求額に加わりました。
また当日のスライドショーやエンドロールも見積もりになかったので、実施した結果、これらも加わりました。
披露宴種版に両親に渡す花束と、同時に渡す記念品も増えました。
衣装関係では、新婦のドレス以外、ベールやグローブやインナーなどが全部見積もりになく、最終的に追加となりました。
・見積もりからランクアップする項目がある
これは仕方ありません。準備していく上でどうしても希望に応じて金額が上がることになります。
前の項とも共通しますが、新郎のタキシードが見積もりでは一着だったのが実際はお色直しを行ったりして増えますし。
ゲストに出される料理も最も安いランクが見積もられています。引き出物もほぼ同様ですが、前述のとおり立場によってすでに価格帯がありますので、これは人数ほどの変動はないかもしれません。
キャンドルサービスもピンキリで、安いものは2万円台だったりしますが、光や水や花火や小道具など、ちょっと凝った演出に変えるとすぐに5万6万円へと上がっていきます。
どうでしたか?
以上より、最初の見積金額よりは高くなることを想定して準備を進めていくことを、強くお勧めします。