2021/06/13
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・披露宴中に演出をするタイミング
披露宴においては基本的な流れは決まっていますが、中身は結構、新郎新婦の趣向によって細かく設定することができます。
演出もその一つで、キャンドルサービスが代表的ですね。
過去に誰かの披露宴に出席したことがある方は、その時に見たことがある場合が多いでしょう。
順番としては、挨拶・祝辞・乾杯などが終わって、ウェディングケーキに入刀も済むとしばらくは出された料理を食べながら歓談となります。
しばらくすると新婦がお色直しのために退場。
さらに新郎側もお色直しということで席を立ちます。この辺りは改めて記事を設けますね。
そして衣装を着替え終わって再入場する際に、キャンドルサービス等の演出となることが多いわけです。
・披露宴での演出を考えていきます
演出で何をするかは、事前にウェディングプランナーと話し合って決めておく必要があります。
打ち合わせの時期は、だいたい式当日の2、3か月前が一般的なようですね。
私たちは早くて、4か月前にはほぼ決めていました。まあ後から変更も可能です。
決め方としては、演出の種類と金額の書かれたカタログを渡されて、その中から選ぶという方式でした。
値段は式場によるのでしょうが、安くて3万円台でしたかね。もっとも基本のタイプ。
奇をてらっていったり、パッと目を引くような派手なものにしようとすると、その分値段が上がっていきます。
テープの飛び出るクラッカー型のバズーカを、最後に新婦が撃つのはどうですかとか勧められたのですが、なかなかの金額でしたので遠慮したのを覚えています。面白かったかもとたまに思いますけれどね。
・キャンドル以外の演出も選ぶ事ができます
キャンドルサービスにもいろいろな種類があるものですね。
上から徐々に炎が降りてくるものとか色が変わるものとか。
キャンドルの代わりに、手持ちの水差しからコップに水を注いでいくことで光る演出もあります。
いずれも幻想的でたまりませんね。今はタブレットを使って動画で見せてもらえますから、それを見ているだけでもちょっとしたアトラクション気分でした。
驚いたのは、私は披露宴の演出=キャンドルサービスだと思っていたのですが、案外そうでもなく、いろいろな種類があったことです。
例えば各卓に忍ばせてある小道具と共に、招待客と写真を撮って回ったり、同じく各卓上の風船を割ったら小さいハート形の風船が出てきたりとか。
ネットで読んだのだと、ビールサーバーを持ってきて注いで回ったり、お菓子やパンを配ったりという形の演出もあるようです。
ビールサーバーっていう意見をいろいろなところで見かけましたから、もしかしたら流行ってきているのかもしれませんね。
私の奥さんから聞いた話では、各卓に置かれたフルーツを順々に混ぜていって、フルーツ種を作ってみんなで飲むという演出もあったそうです。
連帯感が生まれて楽しそうですね。
ということでいろいろな演出方法がありますが、式場側の用意している以外の演出をしたい場合は、式場スタッフと打ち合わせが必要となりますので、腹案がある場合は早めに話し合うことを勧めます。