2021/06/13
sponsored link
・結婚関係の費用
結婚が決まるのはおめでたいのですが、結婚式・新婚旅行などにはどうしてもお金がかかってきます。
費用関係は大まかにこの4種類に分けられると言われています。
・婚約・結納
・結婚式と披露宴
・新婚旅行
・新生活の準備
これプラス、新婦の出産も控えている場合はその出産費用もプラスすることになります。
とりあえず4項目について触れていきます。
実際にかかった金額も書いていきますが、あくまで参考程度にしておいてくださいね。地域によっても大きく変わります。
・婚約・結納にかかった費用
結納を行う場合、結納金が100万円ほどかかります。男性側から女性側に送るもので、結婚支度金としての意味合いがあります。
女性側からは結納返しということで、半額程度の金品が返されるそうです。
私たちは結納は省略しましたので、そこの金額はありません。
これ以外にかかったのが、婚約指輪と、両家顔合わせの会場代です。
婚約指輪は20~30万が相場。私は30万円ほどの指輪を贈っています。高額なものの場合は100万円越えの場合も。
奥さん(当時は婚約者ですが)と共にお店へ行って、サイズを測って注文して、一ヶ月ほどでできてきました。
結婚指輪に比べてダイヤが大きく見るからに高価です。
さて、結納は行いませんでしたが、お互いの両親の顔合わせの場も必要ですし、そこで両家に婚約を宣言しました。
この時はホテルの会場と料理への代金で10万円ほどかかりました。
婚約の時点でもすでにいろいろお金が必要となることがわかります。
婚約披露のパーティなどする方はさらに予算を組む必要がありますね。
・結婚式と披露宴にかかった費用
これは式場選びによって変わりますし、二次会を行えばさらに増加します。
実際はご祝儀を頂くことで入出金が相殺されはするのですが、とりあえず入金は置いておいて払った金額で書いていきます。
この他、結婚指輪が必要ですし、受付や主賓の方への御礼や、遠方の方へのお車代もお渡しすることになると思われます。人数によって変わります。
とりあえず自分たちが払った内訳を記載します。
式場に払った結婚式代と披露宴代が合わせて350万円。
二次会は行いませんでしたので無し。
結婚指輪が新郎分と新婦分をあわせて30万。
「お車代」として新郎新婦合わせて10万円を、それぞれの方に分けて渡しました。
遠方からの招待客にはホテルを予約しましたのでこれで6万ほど。
結婚式と披露宴の見積もりはもらえますが、それ以外にも結構お金が出ていくことになります。
・新婚旅行にかかった費用
新婚旅行、いわゆるハネムーンですが、どこへ行くかで料金が変わってくることは言うまでもありません。
私たちは南の島に行ってきました。どこかは内緒としておきますが…
2人で1週間ほどの日程、70万円ほどかかりました。
海外へ行く場合はパスポート取得代が必要です。仕事関係で出張があるなどして持っている場合はいいのですが、ない場合は1万円以上はかかります。
ビザやESTAの申請は必要に応じてですが、こちらはそこまで高額ではないと思います。私たちはESTA申請だけ行いました。1人2,500円ほど。
あとは旅行保険が1万円越えしました。
お土産は現地であまり買わずに事前にネット注文しておきましたが、それでも1人1万5千円分ぐらい買いました。
現地での飲食用に準備したのが5万円ぐらいでした。両替してドルで持って行きました。
・新生活の準備にかかった費用
新生活の準備については、その後の生活スタイルをどうするかによって結構ばらつきがあります。
簡単に言うと住宅関係だけでも、賃貸か、新居を立てるために住宅ローンを借り入れるかとか、どちらかの実家で親と同居するかどうかでも変わってきます。
あとは引越し関係の費用や、家具や家電の購入費用も必要になります。
うちの場合は新居に住むことにしていましたので、住宅ローンパターンでした。
ざっくり書いてもあまり参考にならないのですが、新生活の準備の部分が、結婚後の費用の中では一番高額になりましたね。
はっきり言いますと2千万円以上かかっています。一括では全額払えませんでしたから、住宅ローンを組んでいます。
都心でなく地方住まいですので、地域によってもまた変わって来るかとは思います。
このように、いろいろとお金が必要になります。人生で一番お金を使った年になったように思います。