なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

彼女の実家に結婚の挨拶に行った時の一部始終

time 2017/03/12

DSC_1666

sponsored link

・彼女の家に挨拶に行く当日

今回は体験談です。こういう時にこうすればというのはありませんが、参考情報にはなると思いますので記します。
結婚が決まりましたので、それをまずお互いの両親に報告します。

ある日曜日、彼女の家に挨拶に行きました。
服は上にブレザー。
スーツで行った方がいいのかとも思いましたが、彼女の親からの希望で、カジュアルな服装で来てくれとのことでしたから、折衷案となりました。

前日のうちにケーキ屋へ行って、お菓子の詰め合わせを購入しています。
彼女に親御さんやご兄弟がどんなものが好きか聞いて、これならばいいだろうというものを買っていました。やはり手土産が必要ですからね。

午後から行く予定でしたので、まず彼女と2人で昼ごはん。同棲をしていませんでしたから、私の運転する車で迎えに行っていました。
確か和食を食べたのですが、緊張もあってあまり味とか覚えていませんね。

・彼女の家に到着

大まかな時間は決まっていましたが、事前に彼女から実家に電話してもらい、もう来ていいよという話でしたので向かいました。
事前に場所は彼女に教えてもらっていて下見済み。不確定要素は当日までに解決しておきたい性分ですので。

着いたら彼女にインターホンを押してもらい(あまり意味はないですが)、中に入れました。
彼女のお母さんが出てこられて招かれました。
持ってきたお菓子の詰め合わせは、手提げ用の袋から出して箱で渡すのがマナーとか。とりあえずこれはクリアです。

早速、玄関近くの和室へ通されました。
お父さんがいらっしゃって、普通に足を崩して座っておられたと思います。私派生座で座りつつ、足を楽にするように言われたのでその通りに。
部屋にはテレビもあり、点いていましたが私はほとんど見る余裕がありませんでした。

・彼女のお父さんと会話

さてここからが肝心です。
彼女とお母さんは、お茶の準備をしに台所の方へ2人で行ってしまいましたので、和室にはお父さんと私のみが残されることとなりました。
来たぞ来たぞって感じです。

ここでの受け答えで彼女との結婚が破談になるとは特に思っていませんでしたが、それでも心象が悪くなれば今後に支障が出ますから緊張もひとしおでした。

お父さんは彼女いわく、あまり普段から口数は多くないとのこと。
おそらく事前に私への質問を考えておられたのだと思います。次々に質問を繰り出してこられました。

・私の会社や職業のこと
・住む予定の場所のこと
・私の父の職業

などを聞かれました。あまり彼女との出会いやデートについては尋ねられなかったので、答えるのは楽でした。

そうこうしているうちに、彼女とお母さんがケーキとコーヒーを持ってきてくれました。
コーヒーが濃かったことを覚えています。彼女によると、お母さんが気合を入れていい豆を使ってくれたそうです。

時間にして30分ほどでした。
だんだん話すことがなくなってしまいましたが、密度の濃い時間でした。
私は普段話好きなのですが、ああいう場ではなかなか質問とか会話の切り出しが出てこないものですね。
そんな感じでした。いまだにかなり覚えている一大イベントでした。

sponsored link