2021/06/13
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・お互いの両親への挨拶は避けて通れません
結婚を決めると、自分の両親と相手の両親に、それぞれその旨を報告する必要が出てきます。
つまりは結婚しますということをお互いの両親に認めてもらうわけですね。
訪問日時はそれぞれのご家庭の都合を伺って、基本的に自分たちではなくお互いの親の予定の合う日にそれぞれ合わせます。こちらで勝手に指定するのはやはりNG。
お昼時は避けて午後からにするとよいとか。そりゃあ、お昼を食べているところにピンポーンって行かないでしょうしね。
訪問する順番ですが、彼女のご両親の後で、男性側の両親に会う日程にする方がいいそうです。それぞれ別々の日に。
ですが私たちの場合、それぞれの両親の日程の都合もあって、私(男)の両親に先に会ってもらいました。
彼女を連れて自宅まで帰ってきたわけです。
その翌週辺りに、今度は私が彼女の実家までお邪魔して挨拶しました。
ここの順序については特に何も言われませんでしたが、昔ながらの「娘さんをください」的なしきたり面から考えると、男性側からまず彼女の両親にお願いもかねて挨拶に行くべし、というのが根底にあるような風習だと思います。
・手土産を持っていくことが多いですね
こういう場合、相手の家に手ぶらで行くわけにもいきません。手土産を持っていくことが望ましいです。
事前に相手の親が好むお菓子について、リサーチしておいて持っていくとなおよいです。
私も彼女に、向こうのご両親やご兄弟は何が好きなのかを事前に聞いておきました。
お菓子の詰め合わせを持っていきました。割と一般的ですね。
手提げ袋に入れて持っていきますが、渡す際は袋から出して箱をお渡しする形になります。
中身を出した手提げ袋は、自分で持って帰るらしいです。私はよく知りませんでしたがそういうマナーもあるんですね(全国的でしょうか?)
・両親へのあいさつの際の服装について
これは余所行きの服装でOK。男性ならばスーツですね。女性もスーツかワンピースが無難と言われます。
私はスーツを着ていくつもりだったのですが、彼女側のご両親が、私服で来てくれというリクエストを彼女を通じてしてきました。
そうなると私服です。かと言ってカジュアルすぎてもいけないのでフォーマルっぽくブレザーで行きました。
私服で来てほしいということであればジャケットもありですね。
結構さじ加減が難しいですが、常識の範囲内で整った身だしなみで行きましょう。
ヘアスタイルも美容室に行ったりして整え、靴も服装がスーツならば当然革靴、それ以外でもあまりカジュアルなスニーカーなどは厳しいものがあります。
上司の家に行くのと同じような服装で考えていけばベターでしょうか。
長くなってきましたので次回は実際に行った時のことを書こうかなと思います。