なくしたものを探して〜とりあえずやってみました

体験主義で、実際に体験した内容と、実はよく知らないので人に聞くのが恥ずかしい、という内容について調べてみたことをもとに書きます。

ラクマで「ゆうパケット」を使う際の注意

time 2018/05/22

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・楽天のラクマを始めてみました

最近、家にあるものをいよいよネットオークションで処分しようと考えました。
断捨離ですね。

楽天会員なので、メルカリよりもラクマを使った方がいいことがあるんだろうとラクマにしました。
今のところ特にいいことはないですが…楽天銀行経由で売上金を引き出す場合に、お得な場合があるってぐらいですね。まだ楽天銀行の口座持ってないですし、今後考えます。

ラクマの登録自体は簡単でした。
楽天の会員情報から紐付けできますので、ウェブでもアプリをインストールする場合でも、楽天にログインするのと同じログインID、パスワードがあればOK。

・「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選ぶべき

実録、ラクマ体験記という感じで書いていくことにします。

私は少しだけレアなCDを持っていましたので、それをラクマに出品することにしました。
有名バンドのインディーズ時代のシングルCDです。今や廃盤らしく、amazonマーケットプレイスでも高値がついています。

夕方にこれを出品したところ、1時間ほどで買い手がつきました。
「すぐに購入可」にしているので、買い手が見つかった時点でこちらは出品することになります。

ネットオークションは初めてだったので、悩むのが配送方法ですね。
梱包にも悩むのですが、CDでしたので、100均でプチプチの袋(5枚で100円)とA4の封筒を買い、これらで包んで封をする形にしました。

さて、『ラクマの配送では「ゆうパケット」を使うと楽』ということがいろいろなところに書かれています。
公式もこれを推奨しているようですね。

ということで、配送方法を選ぶときに「ゆうパケット」を選んだら、意図しない方向に行ってしまいました。これでは駄目なようです。
駄目ということもないのですが、手間と料金が余計にかかってしまったのです。

配送方法

ここで「ゆうパケット」を選んだ場合、郵便局やローソンでQRコードを使って送り状を印刷することができなくなります。番号入力による送り状印刷も無理。番号が出てきません。

この場合、「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選ぶべきだったようです。
これを選ぶことで、ローソンや日本郵便でバーコードを読み出せるようですね。次からは間違えないようにします。

・「ゆうパケット」を選んでしまったときの送り方

私はもう「ゆうパケット」を選んだ状態で商品が売れてしまいましたから、そのまま発送を行うしかありません。ここからの配送方法変更ができませんので…
送り状は機械から出せませんでしたが、送る相手の住所や名前はラクマからわかります。これを「ゆうパケット」の伝票に書いて封筒に貼れば遅れるわけです。

配送先

一応ローソンでできないかと行ってみたのですが、店員に聞いても、QRコードがない「ゆうパケット」は受け付けられないので、郵便局へ行ってくれと言われました。

そういうわけで郵便局へ。
この郵便局、「ゆうパック」の伝票は置いてあったのに、「ゆうパケット」のものは置かれていなかったのですよ。

どっちでもいいのかと思って「ゆうパック」の伝票に書いて持っていったら、窓口で「送料700円」ときましたよ。中古CDを売って700円も送料を払っていたら儲けがなくなります。
慌てて「ゆうパケット」に変更。窓口で「ゆうパケットにします」と言ったら、伝票を出してくれました。最初から置いといてよって話です。

「ゆうパケット」だと、封筒の厚さの関係とかあって、300円でした。「かんたんラクマパック(日本郵便)」ならもうちょっと安くなったはずなんで、ここでも少し損。

2つの伝票を並べてみます。
上が「ゆうパック」、下が「ゆうパケット」。「ゆうパック」の方は使わなかったので持って帰りました。
ゆうパックとゆうパケット

さて、無事に発送したら、ラクマの発送報告を行います。

ゆうパケットお問い合せ番号

伝票下の「お問い合わせ番号」をラクマに入力するわけですね。

受け取り確認待ち

これで日本郵便のサイトから配送状況を確認可能です。

ということで、「ゆうパケット」を選んでしまった場合でも、なんとか配送できたというお話でした。

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