2021/06/13
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・味噌汁を作ると妻に喜ばれます
最近結婚しまして、家で料理を作るようになりました。
奥さんがよく料理を作ってくれるのですが、共働きなので私の方が早く帰る日なんかには、夕飯の準備をします。
ということで、将来の料理男子になれるように、少しずつ上達していきたいと思います。
料理をしていくにあたって、なるほどそういうことだったのかと、自分なりに理解したことをメモがてら書いていくことにします。
料理が得意な人が読んだら、何言うとんねんこいつとなりそうなのですが、後から自分で読み返しても、ああこのころは若かった(?)と思えるように頑張ります。
さて、よく作るのが味噌汁ですね。
妻が作る味噌汁は美味しいのです。
ですが、私の作った味噌汁はどうも美味くない。
具は毎回冷蔵庫の中にあるものや余り物を入れているので、特にこれと決まっていません。
味噌の量も(大ざっぱに)測って、同じくしています。
水の量も同じです。
ですが私の味噌汁は妻のものに比べて格段に劣ります。味が薄いのですね。
減塩を心がけているので少し味噌が少なかったのかもしれないと思い、今日は味噌を少し多めに入れましたが、それでもあまり美味しくない。
そこでようやく思い当りました。だしの使い方に原因があるのだと。
・だしは味の素の「ほんだし」を使っています
味噌汁には味噌以外にだしも入れる必要があります。
かつおぶし、こんぶ、いりこだしなどいろいろあるのですが、うちでは味の素の「ほんだし」を使っています。
袋には、水またはお湯300mlに対して、スティック1/4本の量が目安とあります。
うちの味噌汁は600~700mlを一度に使いますから、上の分量だと、スティック1/2本かそれ以上入れることが必要です。
ですが私はケチっていました。1/4本ほどしか入れていなかったのですね。
どうもほんだしの袋から中身の粉がザーッと入っていくのを見ると、「これ多すぎるんじゃないのか」と心配になるんです。
塩や砂糖に置き換えたら明らかに入れすぎに感じられるのです。それらと同じような感覚で見てしまっているのですね。
これを袋に書かれている分量に従って、スティック1/2本を入れてみると、なんと美味しい。
妻が作っているのと遜色ない味になりました。というか妻は書かれている通りの分量使っていたので当然ですね。
料理があまりうまくない人の特徴として、「レシピを無視して自分で考えた分量にする」というのがありますが、どうも自分もそのパターンにはまっていたようです。
やはりレシピに従うのが上手くなる近道に思えたのでした。