2021/06/13
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・GoogleのHang Outs機能について
Googleにはハングアウトという機能があります。
これを「無視」するとどう表示されるのかというのが今回の趣旨ですが、まずはハングアウト自体について少し説明します。
ハングアウト機能は、特定の相手とチャットができたり、グループハングアウトで多数の人間とのチャットを行う事ができるものです。
Googleアカウントのハンドルネームでの会話なので、Lineなどで本名を登録している人が、匿名で話をするためにも使う事ができますね。
私は機会があってネット関係の友人ができ、このハングアウトを使って会話をしています。
ところが中には厄介な人がいます。
いわゆるサークルクラッシャータイプの人で、私の所属するグループハングアウトは匿名の仲間同士なのに素性をばらしたがったり、他のグループとの軋轢をこのハングアウトに持ち込んだり、周囲が止めるのを聞かずに下品な下ネタを連発したり、かなり困った存在となっていました。
・ハングアウトに誘われた際に「無視」する
その人は最初に所属していた、私も入っているグループハングアウトからキック(強制的に脱退)されられました。
その後、自分でグループハングアウトを作ったわけですが、そこに私が招待されました。
どうもやり取りしたことがある人を皆呼んでいるようです。
上の画像のように、招待されたことを示す形でメッセージが届きます。
この場合私はグループハングアウトに招待されており、「メッセージを表示」だと、グループ内でなされている会話を読む事ができます。
「承諾」を選べばそのハングアウトに加入し、会話に参加できます。
「無視」を選んだ場合は、その招待自体が表示されなくなり、もちろんそのグループハングアウトにも入りません。
・「無視」を選んだ場合、グループハングアウトにどう表示されるか
「無視」を選んだ場合に相手側にどう表示されているのか、答えが最近ようやくわかりました。
上の画像のように、「この会話から〇〇さんが退出しました」と出ます。
招待の画面から「承諾」してグループに入ったのちに脱退しても、同じように「この会話から〇〇さんが退出しました」とハングアウト内に表示されます。
「無視」でも同じ退出扱いになるのですね。このグループハングアウトではこうした「退出しました」のログがたくさんありましたが、どうも「承諾」せずに最初の段階で「無視」を選んでいた人が多かったように思います。
自分は脱退しているので、「無視」の結果がハングアウトにどう表示されたのかを見る事ができていなかったのですが、最近になって、前に招待してきたこの人が、なんとまた私を同じグループハングアウトに招待してきたのです。どういう考えなのかはわかりませんし、何かグループ内で会話がなされているわけでもありませんでしたので不気味です。
せっかくなので前に私が「無視」したときにどういう反応されたのかを見てみようと思って、上にさかのぼって読んでみたといういきさつでした。
ちなみに相手に招待された段階で、グループハングアウトには「××さんがこの会話に〇〇さんを追加しました」と表示されます。この時点では招待された人が「承諾」しているのかは見ている人にはわかりません。会話に参加してくれば参加しているのでしょうが。
一度「無視」扱いにしてもまた招待を送れることがわかってしまったので、される側からするとストレスです。ブロックしても招待が送られてくるという話も聞きましたし、嫌なものですね。