2021/06/13
韓国旅行の行程で最後を飾ったのがロッテ百貨店でした。
韓国での百貨店最大手ということで、知名度も抜群。私が行ったのは釜山本店ですが、ソウルや仁川などにも店舗を多く展開しています。
釜山本店は釜山の繁華街の西面に位置します。
ロッテホテルが隣で営業しています。
ここではしばらく自由時間となったので、ロッテホテル内を見て回るのと、周辺を散策するのとで、各自が行きたいところへ行っていました。
ツアーの同行者は、化粧品を購入する人、服を探す人、お土産を買う人などいろいろ分かれていましたが、私はお金をウォンに両替していませんんでしたので、ひたすら見て回るだけにとどまりました。
まずはやはりロッテ百貨店から行くことにしました。どういうものが売られているのか気になりますしね。
とはいえ店内でパシャパシャやって回るのもはばかられますし、商品を撮影するわけにもいきませんから外からです。
中は綺麗で明るいですね。
服や化粧品が売られているのは予想通りでしたが、内装が日本のデパートと結構似ています。
照明の感じが一緒なのです。色使いとか。
あとは床が光を反射する具合もやはり似ており、この時の写真を日本に戻ってから家族や友人に見せたら、やはり日本のデパートに似ている気がするとの話でした。
おそらくお客さんを呼び込むとか、気持ちよく買い物をしてもらうとかの面で、光の具合も計算されているのではないでしょうか。
海外旅行したら気になる免税店もありました。
私は何度も書きますが買い物の予定がなかったので、中まで入りませんでした。今にして思えば中を見て回ればよかったのでしょうかね?
ただし入口のところに注意書きがあり(写真の右側ですね)、日本語でも「免税店は外国人及び出国を予定している内国人に限って出入することができ、必ずパスポートをお持ちください」ともあります。
行く予定の方は事前に要件を調べた方がよいのかも。
上の階にはレストラン街。
かなりたくさんお店があります。ここは照明の明るさが専門店街より少しだけ落としてあり、独特のムードでした。ちょっと青っぽい雰囲気だったような覚えがあります。
日本語でも何のお店か書いてあるので安心ですね。韓国料理のほか、中華料理や日本料理もあります。
後から知りましたが、さらに上の10、11階はロッテシネマがあったそうです。若者のデートスポットとしても人気があるんでしょうね。
ロッテ百貨店を出てからは少し街を見て回りました。
時間が迫ってきていたので写真もわずかですが、栄えている街という印象で、いろいろ見て回るのは楽しかったですよ。
ということで、韓国旅行のレポートはここまでです。久々の海外旅行でしたが、日本とはいろいろ異なっていて新鮮でした。異国に行くと見聞が広がっていいですね。